本日もブログをご覧いただき誠にありがとうございます
今回も前回に続き「人間が行動するまでのプロセス」第3弾
このシリーズの最終章です
前回は、成功するため・なりたい自分になるためには「思考→言葉→行動」のプロセスを逆転させることだとお話しましたね。
今回はそのことについてもう少し深くお伝えしたいと思います
大切なのは「思考→言葉→行動」のプロセスを逆転させ、考える前に行動することです
「よし、やろう!」と思ったらまず行動すること。
常に初心を大切にしてそれをすぐ行動に移しましょう。
そうでなければ、「よし、やろう!」→モタモタ…→「でもな~…」となってしまうと今までと何も変わりません。
「でもな~…」という気が起こると初心が邪魔されて行動に移せないままズルズルといってしまい、結局今までと変わらない自分におさまってしまいます
あなたにもそんな経験がありませんでしたか
「よし、やろう!」と思い立ったらすぐ行動です。
後のことを心配する必要はありません。
問題は起きたときに考えればいいのであって、起きる前に考えるのは何の意味もありません。
とにかく初心に基づいて行動すること。
それを繰り返せば今までとは違った新しいあなたになることができます。更に成長できるんです。
他人の古い考えや誰か他の人の古い考えを捨て、あなた独自の考えで人生を変えるチャンスを掴めるんです。
それが人間にとって進化であり発達です。
例えば、世の中には本当に好きなことをやってお金持ちになっている人もいます。
そういう人は何が何でもそうしたいとこだわりを持っているんですね。
そのためには諦めないし、譲らないし「好きなことができない人生なんてありえない!」と感じています。
しかしながら一般の人は、日々のライフワークについて考え「在ること」より「行動すること」ばかりに力点を置いてしまっています。
注意することは平和・愛・喜びを得たいなら「行動だけ」では得られないということ。
発達したいと感じるならば、魂の発達も得たいと思うのなら、行動だけでは得られないんです。
「行動すること」は身体の動き。
「在ること」は魂の動きです。
あなたの身体は常に動いていますよね。
身体は魂に促されて何かをしたり、魂に反して何かをします。
人生の質はこのバランスによって決まるんですね。
身体で「行動すること」と魂の「在り方」、この両者のバランスによって人生の質が決まります。
あなたは不安というところへ行こうとしているのでしょうか
それとも愛というところへ行こうとしているのでしょうか
同じような資質を持つ2人がいて、1人は成功し1人は失敗するのはなぜでしょうか
その答えは「行動している」ことのせいではなく「在り方」にあります。
例えば2人の人間がいて、1人は開放的で明るく親切で思いやりと自信があり、仕事を楽しんでいる。
1人は閉鎖的で暗く、冷たくて不親切で自分にも自信がない。
存在は存在を引き付け、そして更なる経験を生みます。
あなたならどちらの人間と一緒にいたいと思いますか
どちらの人間の方がこれから発達していくと思いますか
そしてあなたがそう考えるのはなぜでしょうか
これを機会に考えてみてください^^新しい発見が出来るかもしれませんよ
本日も最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました
☆今日の名言☆
「人生すべて実験の数は多ければ多いほどよい。失敗したら、もう一度起き上がればよい。転んだって何ともない。」byエマーソン
それでは♪
本日も最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました