■大人数でキャンプ。日帰りBBQ編Ⅳ



ランタンにもいろんな種類があるが、もちろん「男の~」には欠かせないアイテムであると同時に必需品でもある。



明かりの乏しいキャンプはかなりのストレスが出てくる。

で、大きさもマチマチで一体何を揃えればいいの?と言うことだけど、 サイト全体を照らす大型のランタンは絶対に3本以上は要る。

ガソリンでもガスでも電池でもいいので。なんとなく大型ランタンは本格的で、小型はショボいのか・・と思いがちだがいうモノではない。

それぞれの役割がある。


大人買いで大型ランタンばかり購入するとヒドイ事になる。


大型は照明という目的はもちろんだけど、虫を集めるライトに使う。

テーブルから少し離れた場所にランタンスタンドなんかを使って設置。
 そして、テーブルには眩しくない小型ランタンを並べよう。これでお皿に蛾が墜落・・・という悲劇は少なくなる。テーブルに大型ランタンだと眩しいわ、虫飛んでくるわでえらいことになる。



それと、常識的な話だがガスやガソリンを使用するランタンはテント内に持ち込んではいけない。一酸化炭素中毒と火災の引き金になる。

誰かが知らずに持ち込まないか注意しよう。テントの中は蛍光灯ランタン。




ランタンの使い方はコールマンへ>




ここでこだわらなくてはイケナイ。



レジャーなら紙皿でも充分!ですが、今回はあくまでアウトドア。


食器はキチンとしたものを揃えたい。「あ、オレ達アウトドアにはこだわってるからさぁー」をアピールするには絶好のチャンス。


しかし、汗くさい男のアウトドアを醸し出すキャンプ用アルミ食器は、ご婦人方に人気がない。なんとなく不衛生に写るからだ。

そこでお薦めなのがメラミンプレート。メラミン(熱硬化性樹脂 レンジ不可)なので軽くて丈夫!人数分プラスアルファ用意しないといけないが、ずっと使えるし揃っていればかっこいい!また、いろんなオードブルやサラダも盛りつけるための、大皿やサラダボウルもチョイスできる。



しかし正直30人分を揃えようと 



・プレート×30枚 

・茶碗×30枚 

・サラダボウル×2 

・大皿×6 

・大深皿×3



これだけでブランドによっては67万円かかる。諭吉よサラバ。



私も以前これを夢みながら、とりあえずは・・・と5枚入り500円くらいのプラスチック製のお皿を30枚用意したが、耐熱120度のわりには弱く、熱いトングなどが触れるといとも簡単に溶けてきた。3回も使えばもう人様にはお出しするのが抵抗ある程に溶ける。・・・・くそぅ、プラスチック製でも使い捨てやん。やっぱメラミンプレートがいい。



少し前にはホーロー製の食器が流行ったことがあったけど、ホーローは熱伝導が高く、熱い!持っていられない。口をつけられない・・・。


ホーローはかっこいいんだけどね。


紙皿は風で飛ぶし、なんだかレジャー感漂うのでここでは使わない。


BBQ時のコップ系だけは使い捨てでも良いように思う・・・つまりウロウロしているうちに、どれが自分のかわからなくなってしまうのだ。



そのため、30人だから・・と30個使い捨てコップを準備したら痛い目を見る。ユーザーは不審なコップには手をつけない。すぐに新しいコップを使いはじめる。。。 この為、30人なら50個以上の使い捨てコップは用意したい。。



ちなみに我々はアクリル製グラス(コールマン キャンピンググラスS-400cc)を25個準備し、予備で20個ほど紙コップを置いておくが、今まで紙コップを使われたことがないので、これでもまかなえてるみたい。


翌朝にはコーヒーなどをステンレスのマグカップで頂くのがGOOD!

コーヒーを30人分一気に淹れるのは不可能・・かと思うので高価なステンレスマグは15個もあれば十分だろう。順番にどうぞ。