私が本格的に演技の世界に飛び込んだのは
23歳の時だった。
今から十数年前、とある有名映画(不良映画の金字塔的)が製作されるのを知り、自分も出演出来ないか、いろんな知り合いに聞いて回った。
当時働いていたバイト先の常連さんを通して、プロデューサーの方とコンタクトを取れる事となったが、その常連さんが「あなた、演技した事あるの?」と、尋ねてくる。あると言えばあるが、ないと言えば無い…。それじゃ紹介は難しいと言われた。当たり前だ。
しかし、その後
常連さんが本当にそんな映画作るの?と
その映画のプロデューサーに尋ねたところ
「そう今動いてる。あ、そうだ!君もこのプロジェクトに乗っかってよ」と言われたらしく
その方は音楽での仕事を頂いたらしい。
そして私に連絡がきて
「あなたのおかげで私に仕事が入ったわ!ありがとう、何が何でもこの映画に出させてあげる!」と
ウキウキで喋っていた。
おいおい、ちょっと待て。
演技の話はどうしたよ?演技できない奴は紹介出来ないのではないのか?芸能界というのは如何に出会いが大切なのか、よくわかる経験だった。
だが、結論から言うとスケジュールの問題などで
私はその映画に出演できなかった。
でも、それを機に私はちゃんと実力をつけようと養成所に通う事にした。大当たりだった。
その後の人生を大きく作用する経験と大切な出会いをそこでするのだ。その話はまた別の機会にしたいと思います。
そこで学んだ演技法は
『メソッド演技』
ロシア演劇を代表する
コンスタンチン・スタニスラフスキー
が創り上げた演技法がアメリカに渡り
リーストラスバーグや、エリヤカザン等の歴史に名を刻む演劇界の功労者達により、更に開発され、ハリウッド映画に大きな影響を与えたのが、それがメソッド演技である。
昨今、このメソッド演技はとても危険だと言われ始めている。何故ならとても強い感情を使うからだ。
自分の過去のトラウマなどにアクセスしてしまう事も多々ある。使い方を間違えるととても精神的に代償を背負う事もある。
自分その一人だった。
自分で勉強をしなくてはと思い
色んな著書を読み漁ったが、この基礎を使ったスタニスラフキーさんは全く違う事を言っていた。要は使い方間違っている場合が多いという事だ。
彼が言ってるのは最早演劇レベルの話ではない。
人類とは何かという話をしている。
科学ではまだ解明出来ない人間というもの。
どこからやってきたのか…。
我々の概念では到底理解できないもの。
しかし、知らなくてはいけないものだと思った。
そうして行き着いたのが
瞑想やビジュアライゼーションというものとの
出会いである。
ようやくタイトルへ繋がる。
文章が下手くそで申し訳ありません。
ここまで読んで頂いた人
心の優しいお方なんだと思います。
もしくは、私が嫌いな人w
続きはまた明日…。
おやすみなさい。