逢坂の関、蝉丸神社(2023GW)三井寺から京阪電鉄/京津線 で大谷駅へ。そこから、あの有名な「逢坂の関」を目指しました。駅から直ぐのはず!逢坂の関記念公園 なるものがあるはず!!すぐ見つかりましたが、記念公園は、トイレと歌碑だけでした(笑)。百人一首、蝉丸。これやこの 行くも帰るも 別れては知るも知らぬも 逢坂の関藤原定方名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな清少納言夜をこめて 鳥の空音は 謀るともよに逢坂の 関は許さじ有名なんだから、もっと色々作っちゃったら楽しいのになぁ〜。箱根の関とか、もう少し、何かあった気がする。そして、逢坂の関と言ったら、蝉丸!!この近くに庵を結んで住んでたんですよね。今昔物語の、蝉丸と博雅のお話が大好きです♥例えば、こちらに詳しいです。巻二十四第二十三話 盲目の琵琶法師・蝉丸に魅せられた源博雅の話 巻二十四第二十三話 盲目の琵琶法師・蝉丸に魅せられた源博雅の話巻24第23話 源博雅朝臣行会坂盲許語 第廿三今は昔、源博雅朝臣(みなもとのひろまさのあそん)という人がいました。延喜(えんぎ・第六十代醍醐天皇)の御子の兵部卿親王(ひょうぶきょうのみこ)と申す方の子です。いずれの道にも優れたお方であったがhon-yak.net夢枕先生もこれをベースに書いた短編があって、素晴らしいの♥にしても、博雅、よく通ったな。京都市内から遠過ぎ。と言うとこで、蝉丸神社も周りました。逢坂の関のすぐ側。続いて、関蝉丸神社の上社と下社もお参りしました。3社を併せて蝉丸神社!!らしいです。まず、上社。百人一首の3首。本堂から見下ろしたところ。階段、急です。続いて、下社。参道を電車が横切ってました(汗)。色々、大修理中のようです。本堂側から見た踏切。この祠は、関清水神社だそうです。この歌碑は、何だろう??下の歌かな??逢坂の関の清水に影見えて今やひくらむ望月の駒(紀貫之「拾遺集」)これは、蝉丸の歌。御朱印、もらえるかな………祭日だから………駄目だ………誰も居ない。あれ、御朱印??残念、また、出直してきます。このまま、大津駅まで歩いて帰りました。この日も、よく歩いた!!
巻二十四第二十三話 盲目の琵琶法師・蝉丸に魅せられた源博雅の話巻24第23話 源博雅朝臣行会坂盲許語 第廿三今は昔、源博雅朝臣(みなもとのひろまさのあそん)という人がいました。延喜(えんぎ・第六十代醍醐天皇)の御子の兵部卿親王(ひょうぶきょうのみこ)と申す方の子です。いずれの道にも優れたお方であったがhon-yak.net