貴船では、もう川床が始まってました。

素敵だけど、まだ肌寒くて。
というか、気合入れる必要があるお値段だったので、今回はパス。

貴船神社。
ずっと来たかった、やっと来れました。
夢枕先生の陰陽師では、丑の刻参りの神社。
にしても、京都市内から徒歩でここに毎晩通うのは、かなり辛い(笑)。

貴船神社は、本宮(本殿)、 結社(ゆいのやしろ、中宮)、奥宮の順に、道に沿って並んでるのに、ホントは、本宮 → 奥宮 → 結社の順に回るらしい。
知らずに、道順通り回ってしまった(汗)。
まずは、階段登って本宮。
貴船神社と言えば、この階段♪

本宮の神様は、水の神様。
水おみくじありました。
縁結びの神様でもあります。


結社に向かう途中、野生の鹿に会いました!!

和泉式部が歌を詠んだとこで有名です。

「あくがれいづ(憧れ出づ)」なんて動詞があるぐらい、平安時代って生霊とかを信じてたって、何かで読んだことがあります。
歌を詠んだら、神様が返しをくれるって、
なんかいいなぁ〜。
この歌も、陰陽師(小説)に出てきた♥

思い川。
創建から平安中期までは、これの先の奥宮が本社で、この川で禊をしてたそうですが、
和泉式部の故事と結びついて、思い川 になったとか。
和泉式部には、情熱的で、恋多き女、浮かれ女、ってイメージしか無かったんですが、
貴船の故事は、40過ぎてから再婚した後の話のようです。

奥宮に到着。


奥宮の社殿の下には、巨大な「龍穴」があるらしい(汗)
舟形石。


本社と、奥宮の御朱印、頂きました。

本宮から階段を降りました。

バスもあるんですが、天気もいいので、歩いて駅に向かいました。野生の藤の花が綺麗。

比叡山電車、この辺りは単線でした。
始発駅じやないから座るのは無理かな、
と諦めてたら、意外に空いてて助かった。

京都市内に戻って、夕飯はラーメン!!

外人さん、沢山!!
大将の奥さんと思しき、ちゃきちゃきマダムが、テキパキと、英語でお客に対応してて、凄いカッコ良かったぁ〜。