弘道館で観梅 2023お天気、最高でした。前日に引き続き、水戸で観梅。水戸駅で黄門様にご挨拶。水戸学の道に沿って、弘道館を目指します。私、高校が弘道館の直ぐ側だったのに、今回、初めて入りました。県立図書館の中が、お洒落と聞いたので、入ってみました。お洒落だあ〜。ちかくだつたら、豆に通うのにな。水戸城のお堀あと。昔は、ここに県庁がありました。これは、水道の配水塔!!子供のときから、「これ、何だろう?」って思って見てました。で、配水塔って何??中の写真撮ってみました。水栓?これもお洒落。ここも、梅が綺麗で薫りがすごかった。偕楽園より、水戸学の道の方が、空いてて観梅には良いかもです。弘道館の鹿島神社につきました。なんと、孔子廟特別公開!!お参りしました。お屋根には、鬼龍子(きりゅうし)と、鬼犾頭 (きぎんとう)がいます。どちらも、カワイかった!!以下、弘道館の説明です。【鬼龍子】古代中国の霊獣「騶虞(すうぐ)」を象ったものとされています。園路から見上げると目が合いますが、表情が少しずつ異なり、ちょっと可愛らしいです。 さらに見上げると、頭から水がピューッと出るシャチホコのような姿があります。【鬼犾頭 (きぎんとう)】龍の頭と魚の尾をもち、火災よけの意味が込められています。結構勢いよく水が出ていますよね。続いて、鹿島神社へ。神社で、素敵な展示会もやってました。これ、みんな、ひょうたん!凄いです。八卦堂も、公開中!!これには、弘道館の精神が刻んであるそーですいや〜、梅が綺麗でした♥いよいよ弘道館に入ります。ここは、斉昭がつくった藩校です。徳川家なのに、尊皇の思想が学ばれてたのは、不思議な感じです。この正門は、いつもは開いてない殿様用の門だそうで、開いてるのは、ラッキーだそうです♪斉昭と慶喜親子です。慶喜もここで学んだとか。玄関入って直ぐ、尊皇攘夷!!トイレ!!畳の縁も、葵の御紋♥これは、農人形。これにお供えしてたご飯粒から作ったのが、吉原殿中だって初めて知りました、黄門様といえば、大日本史!!作るのに、凄い水戸藩のお金が使われたとか(汗)慶喜の書!!弘道館の梅も凄かった。弘道館のこのお庭、ドラマ大奥の撮影につかわれたそーです。ここに、イケメン達が女将軍にひれ伏してたらしい(笑)弘道館の正面、向かって右が左近の桜、左が右近の「松」。斉昭の奥様は、京都の皇族(公家かも?)で、嫁いで来たとき、持ってきたとか。橘は、水戸では育たないので松になったとか。お母様が皇族なのも、慶喜の無血開城に繋がったのかも、とガイドさんがおっしゃってました。弘道館の目の前の 大手門です!!これ、最近、再現されました、私が子供の時は無かった。大手町があると、ここら辺が、水戸城内って感じがします!!弘道館は、三の丸に作られています。門くぐって、水戸学の道をサラに進みます。なんと、二の丸角櫓なるものも、再現されてました。櫓から水戸駅が見えました。更に進むと、見晴らし台なるものが。こんなの、昔、あったかな?母校(高校)のすぐ近くなんですが。見晴らし台からは、那珂川がよく見えます。高校がこのように高台にあったので、体育でランニングだと、どのコースでも最後は登り坂で、死にそうでした。道端に、いきなりこんな門も再現されてました。更に進むと、堀跡に橋がかけてあり、この奥、水戸城の本丸です。今は、県立高校になってます。母校です。因みに、堀跡には、水郡線が走ってます。高校の中、一般の方、見学なら入れます。ここに、薬医門があります。この薬院が、たしか、水戸城の現存する唯一の建物です。高校時代は、毎日、薬医門をくぐってたわけですが、当時、全く興味なかったので、なんとも思ってませんでした(笑)。薬医門を後にして、水戸駅に向かいました。また、道端に再現された門がありました。昔は、なかったな。駅の近く、こんなモニュメントも。水戸市、色々、観光に力入れてるようで、楽しかった〜。水戸駅で、お土産!!梅酒、デンチュウ、ほっしーも。どれも、大好き。いや〜、泊りがけで実家周辺の旅行なんて、普段しないので新鮮で、楽しかった♥