お天気、最高でした。
前日に引き続き、水戸で観梅。
水戸駅で黄門様にご挨拶。

水戸学の道に沿って、弘道館を目指します。
私、高校が弘道館の直ぐ側だったのに、
今回、初めて入りました。

県立図書館の中が、お洒落と聞いたので、
入ってみました。

お洒落だあ〜。
ちかくだつたら、豆に通うのにな。

水戸城のお堀あと。
昔は、ここに県庁がありました。

これは、水道の配水塔!!
子供のときから、「これ、何だろう?」
って思って見てました。
で、配水塔って何??

中の写真撮ってみました。
水栓?これもお洒落。

ここも、梅が綺麗で薫りがすごかった。
偕楽園より、水戸学の道の方が、
空いてて観梅には良いかもです。



弘道館の鹿島神社につきました。

なんと、孔子廟特別公開!!
お参りしました。





お屋根には、
鬼龍子(きりゅうし)と、
鬼犾頭 (きぎんとう)がいます。
どちらも、カワイかった!!

以下、弘道館の説明です。

【鬼龍子】
古代中国の霊獣「騶虞(すうぐ)」を象ったものとされています。園路から見上げると目が合いますが、表情が少しずつ異なり、ちょっと可愛らしいです。

 さらに見上げると、頭から水がピューッと出るシャチホコのような姿があります。

【鬼犾頭 (きぎんとう)】
龍の頭と魚の尾をもち、火災よけの意味が込められています。結構勢いよく水が出ていますよね。


続いて、鹿島神社へ。



神社で、素敵な展示会もやってました。

これ、みんな、ひょうたん!
凄いです。


八卦堂も、公開中!!
これには、弘道館の精神が刻んであるそーです



いや〜、梅が綺麗でした♥



いよいよ弘道館に入ります。
ここは、斉昭がつくった藩校です。
徳川家なのに、尊皇の思想が学ばれてたのは、不思議な感じです。

この正門は、いつもは開いてない
殿様用の門だそうで、
開いてるのは、ラッキーだそうです♪
斉昭と慶喜親子です。
慶喜もここで学んだとか。
玄関入って直ぐ、尊皇攘夷!!




トイレ!!


畳の縁も、葵の御紋♥


これは、農人形。
これにお供えしてたご飯粒から
作ったのが、吉原殿中だって初めて知りました、


黄門様といえば、大日本史!!
作るのに、凄い水戸藩のお金が使われたとか(汗)
慶喜の書!!

弘道館の梅も凄かった。




弘道館のこのお庭、ドラマ大奥の撮影につかわれたそーです。
ここに、イケメン達が女将軍に
ひれ伏してたらしい(笑)




弘道館の正面、
向かって右が左近の桜、
左が右近の「松」。
斉昭の奥様は、京都の皇族(公家かも?)で、
嫁いで来たとき、持ってきたとか。
橘は、水戸では育たないので松になったとか。
お母様が皇族なのも、
慶喜の無血開城に繋がったのかも、
とガイドさんがおっしゃってました。

弘道館の目の前の 大手門です!!
これ、最近、再現されました、
私が子供の時は無かった。
大手町があると、ここら辺が、
水戸城内って感じがします!!
弘道館は、三の丸に作られています。

門くぐって、水戸学の道をサラに進みます。

なんと、二の丸角櫓なるものも、
再現されてました。


櫓から水戸駅が見えました。

更に進むと、見晴らし台なるものが。
こんなの、昔、あったかな?
母校(高校)のすぐ近くなんですが。
見晴らし台からは、那珂川がよく見えます。
高校がこのように高台にあったので、
体育でランニングだと、どのコースでも
最後は登り坂で、死にそうでした。

道端に、いきなりこんな門も再現されてました。

更に進むと、堀跡に橋がかけてあり、
この奥、水戸城の本丸です。
今は、県立高校になってます。
母校です。

因みに、堀跡には、水郡線が走ってます。

高校の中、一般の方、見学なら入れます。
ここに、薬医門があります。
この薬院が、たしか、
水戸城の現存する唯一の建物です。


高校時代は、毎日、
薬医門をくぐってたわけですが、
当時、全く興味なかったので、
なんとも思ってませんでした(笑)。

薬医門を後にして、水戸駅に向かいました。
また、道端に再現された門がありました。
昔は、なかったな。
駅の近く、こんなモニュメントも。
水戸市、色々、観光に力入れてるようで、
楽しかった〜。

水戸駅で、お土産!!



梅酒、デンチュウ、ほっしーも。
どれも、大好き。

いや〜、泊りがけで実家周辺の旅行なんて、
普段しないので新鮮で、楽しかった♥