先月のサイエンスキッズの記録です。
写真のような しおり を作りました♪

これは、「ヒイラギモクセイ」って木の葉で、
先生が事前に用意してくれた、綺麗に葉脈が残りやすい葉っぱです。
「ヒイラギ」みたいな、比較的固い葉っぱがいいみたい。
処理は簡単で、炭酸ナトリウム(Na2CO3)の飽和溶液で煮て柔らかくした後、
ひたすら叩いて、葉肉を取り除くというもの。
本来は、強塩基のNaOHとか使用するのがいいらしいですが、
今回は、安全のため弱塩基を使用。
その後、お庭に出て好きな葉っぱを取って来て、
再度、葉脈しおり 作りに挑戦しました。
太郎は、ボランティアの女子大生のお姉さんと一緒に、
銀杏の葉を持ってきたんだけど、
銀杏は、上手にできなかった・・・・残念。
ボランティアのお姉さんが教えてくれたんですが、
銀杏って、生きた化石なんですって!!。
そーいやー、そんなような事、中学ぐらいの理科でやったような
やらなかったような・・・・。
で、イチョウの葉脈って網目になっていない、
つまり、ネットワークを形成せず、
まっすぐ 1本通って、終わってる!!
これって、珍しい葉脈らしい・・・・。
なんで、銀杏の葉脈を見たかったらしいんだけど、
やっぱり、難しかった・・・。
でも、工作みたいで、お料理みたいで、楽しい実験でした♪
しおり できた後、「ママに あげる」って持ってきてくれて、
すっごい、嬉しかった♪