日刊ゲンダイ 11月21日(月)10時0分配信
先月15日に公開された市川海老蔵の主演映画「一命」。30日間の興行収入が発表されたが、約4億3000万円と期待を裏切り、低迷を続けていることがわかった。
回天の搭乗員を演じた「出口のない海」から5年。得意の時代劇での挽回はかなわず、再び大コケである。泥酔暴行事件の影響で、PR活動を積極的に行えなかったことも響いているのかもしれないが、なぜここまで映画で支持されないのか。
「歌舞伎役者だけに演技はしっかりしています。でもひとつひとつの動作が大げさすぎるのです。映画は時に自然な演技が求められるし、存在を消して共演者を引き立てることも必要。でも感情のひとつひとつをくっきりと表現する歌舞伎役者は、これができない。海老蔵さんに限らず、みな映画では苦戦しています。成功したのは初代中村錦之助(萬屋錦之介)さんぐらいでしょう」(芸能評論家・肥留間正明氏)
実際、劇場で「一命」を見てみたが、孫をあやすシーンや義理の息子(瑛太)の遺体と対面する場面など、大げさな感情表現が気になった。時には“睨み”のようなアップも出てくる。ひとりだけ浮いてしまうのだ。そのため、「もう海老蔵主演で映画を撮る人はいない」(関係者)との声も聞かれる。
「先月、海老蔵さんが出演した名古屋御園座の公演は連日ほぼ満員でした。ただ、歌舞伎界は香川照之の梨園入りや市川亀治郎の“4代目猿之助”襲名に注目が移っている。泥酔暴行事件以降、海老蔵のファン離れも進んでいることだし、これを機に映画から足を洗い、本業に専念すべきです」(歌舞伎関係者)
歌舞伎役者は舞台で光ればいい。
回天の搭乗員を演じた「出口のない海」から5年。得意の時代劇での挽回はかなわず、再び大コケである。泥酔暴行事件の影響で、PR活動を積極的に行えなかったことも響いているのかもしれないが、なぜここまで映画で支持されないのか。
「歌舞伎役者だけに演技はしっかりしています。でもひとつひとつの動作が大げさすぎるのです。映画は時に自然な演技が求められるし、存在を消して共演者を引き立てることも必要。でも感情のひとつひとつをくっきりと表現する歌舞伎役者は、これができない。海老蔵さんに限らず、みな映画では苦戦しています。成功したのは初代中村錦之助(萬屋錦之介)さんぐらいでしょう」(芸能評論家・肥留間正明氏)
実際、劇場で「一命」を見てみたが、孫をあやすシーンや義理の息子(瑛太)の遺体と対面する場面など、大げさな感情表現が気になった。時には“睨み”のようなアップも出てくる。ひとりだけ浮いてしまうのだ。そのため、「もう海老蔵主演で映画を撮る人はいない」(関係者)との声も聞かれる。
「先月、海老蔵さんが出演した名古屋御園座の公演は連日ほぼ満員でした。ただ、歌舞伎界は香川照之の梨園入りや市川亀治郎の“4代目猿之助”襲名に注目が移っている。泥酔暴行事件以降、海老蔵のファン離れも進んでいることだし、これを機に映画から足を洗い、本業に専念すべきです」(歌舞伎関係者)
歌舞伎役者は舞台で光ればいい。
どうやらこの映画は、ワシが生まれた年の映画『切腹』のリメイクみたいじゃが(『切腹』は、以前に観たわい)・・・
海老蔵と同役の仲代達也と比べたら、海老蔵が可哀想すぎるで!
これは、この映画を観てのうても分かるわいや・・・のう!?
(織田裕二の『椿三十郎』も、三船敏郎と比べたら悲惨じゃったど!)