スポーツ報知 7月25日(月)8時3分配信
地上波テレビが24日、東日本大震災の被害が大きかった東北3県を除く44都道府県でデジタル放送に完全移行した。1953年に始まったアナログ放送は同日正午で終了、58年の歴史に終止符を打った。総務省、NHK、民放連にはこの日14万件以上の問い合わせが殺到。準備が間に合わず、家電量販店や地方自治体の相談コーナーに駆け込んだ“地デジ難民”からは「デジタル化が国策なら国が全額負担すべきだ」などの苦情も出た。
「相撲が見られない!」「どうすればいいの?」。地デジ移行を知らなかった全国の高齢者などからの問い合わせが殺到した。NHK、民放各局のアナログ放送はこの日正午、青い背景に地デジ相談窓口の電話番号を表示した「お知らせ画面」に一斉に切り替わった。
直後から問い合わせが急増。総務省のコールセンターに24日午後6時まで約9万8000件の問い合わせが。NHKの各コールセンターと地域放送局には午後8時までに3万1003件、民放連のまとめでは44都道府県の民放各社にも1万5993件の問い合わせがあった。
放送局などは高齢者を中心に最大で10万世帯程度が未対応のまま残ったとみているが、この日の問い合わせは約14万5000件超。民放連の広瀬道貞会長は「この1週間が勝負だ」と、月末までに対応を完了させたい意向を示した。
総務省は全国の市区町村に低所得者向けに地デジチューナーを無償配布するなど相談コーナーを開設。チューナー設定ができないという無職の中道徹さん(82)は「このままだと大相撲の千秋楽が見られない」と困惑気味。チューナー支給のために必要な証明書の準備ができなかった女性(77)は「見たい番組があったので残念。ラジオでも聞いて過ごします」と肩を落とした。
問い合わせ内容は「受信方法を教えてほしい」「チューナーを取り付けたのに見られない」といったものが大部分だったが「チューナーが売っていない」「国策なので全額負担するべき」といった苦情もあった。ヤマダ電機「LABI新宿西口館」ではチューナーを山積みして販売。テレビコーナー長の昆雄亮さんは「メーカーが生産をしていないので品薄の状態です」と説明した。
片山善博総務相は「(相談の)件数、内容とも予測の範囲内」と話したが、完全移行の延期を求めてきた立教大の砂川浩慶准教授(メディア社会学)は「国として周知、支援策をやったとしても、社会的弱者を切り捨てたのは間違いない」と批判した。
25日午前0時には電波そのものが停止。画面は「砂嵐」になり、アナログ放送58年の歴史は幕を下ろした。
「相撲が見られない!」「どうすればいいの?」。地デジ移行を知らなかった全国の高齢者などからの問い合わせが殺到した。NHK、民放各局のアナログ放送はこの日正午、青い背景に地デジ相談窓口の電話番号を表示した「お知らせ画面」に一斉に切り替わった。
直後から問い合わせが急増。総務省のコールセンターに24日午後6時まで約9万8000件の問い合わせが。NHKの各コールセンターと地域放送局には午後8時までに3万1003件、民放連のまとめでは44都道府県の民放各社にも1万5993件の問い合わせがあった。
放送局などは高齢者を中心に最大で10万世帯程度が未対応のまま残ったとみているが、この日の問い合わせは約14万5000件超。民放連の広瀬道貞会長は「この1週間が勝負だ」と、月末までに対応を完了させたい意向を示した。
総務省は全国の市区町村に低所得者向けに地デジチューナーを無償配布するなど相談コーナーを開設。チューナー設定ができないという無職の中道徹さん(82)は「このままだと大相撲の千秋楽が見られない」と困惑気味。チューナー支給のために必要な証明書の準備ができなかった女性(77)は「見たい番組があったので残念。ラジオでも聞いて過ごします」と肩を落とした。
問い合わせ内容は「受信方法を教えてほしい」「チューナーを取り付けたのに見られない」といったものが大部分だったが「チューナーが売っていない」「国策なので全額負担するべき」といった苦情もあった。ヤマダ電機「LABI新宿西口館」ではチューナーを山積みして販売。テレビコーナー長の昆雄亮さんは「メーカーが生産をしていないので品薄の状態です」と説明した。
片山善博総務相は「(相談の)件数、内容とも予測の範囲内」と話したが、完全移行の延期を求めてきた立教大の砂川浩慶准教授(メディア社会学)は「国として周知、支援策をやったとしても、社会的弱者を切り捨てたのは間違いない」と批判した。
25日午前0時には電波そのものが停止。画面は「砂嵐」になり、アナログ放送58年の歴史は幕を下ろした。
>チューナー設定ができないという無職の中道徹さん(82)は「このままだと大相撲の千秋楽が見られない」と困惑気味
年齢的に・・・
大滝地デジ(秀治)が心配!