産経新聞 7月1日(金)7時56分配信

 自民党に離党届を提出した浜田和幸参院議員を総務政務官に一本釣りした菅直人首相の政治手法に、仙谷由人官房副長官の堪忍袋の緒が切れた。引き抜きで民主、自民、公明3党の協調は崩れ、70日間延長した通常国会は10日近くも無駄になった-。仙谷氏が爆発させた怒りは、首相の想定以上に広がりつつあるようだ。(水内茂幸)

 「まるで山伏内閣だ」

 30日昼、国会内で開かれた前原誠司前外相のグループ(凌雲会)の会合。仙谷氏は内閣の一員であることを忘れたかのように、首相をなじった。独断で浜田氏を起用した首相のことを、周囲の声など聞こえない深い山中に住む修験者に例えたかったのか、それとも「ほら吹き」とでも言いたかったようだ。

 批判は浜田氏にも向けられた。「(浜田氏は)与野党交渉の妨げになる。政権の信頼にも関わる」。政権入りを決めたばかりの政務官をバッサリ切り捨てた。

 政府・民主党の「学級崩壊」は急速に進んでいる。

 「百害あって一利なし 仙谷由人」。国会内の民主党国対役員室の壁には、こう書かれた紙が張られていた。仙谷氏が書いたかのように装ったもので、隣には「宰相不幸社会」「菅どうした」などと、首相を揶揄(やゆ)する文言が並んでいた。子供じみた鬱憤晴らしが、あちこちで始まった。

 仙谷氏が激怒したのが、党内最大の首相支持派「前原グループ」の会合だったことは象徴的な意味を持ちそうだ。この日の会合も、仙谷氏の号砲で「嫌菅ムード」は完全解禁となった。前原氏が続いた。首相がちらつかせる「脱原発解散」を取り上げると「エネルギー政策は選挙の争点にならない。東日本大震災の復興が急務のはずで、歴史に悪名を残してはならない」と強く牽制(けんせい)した。

 脱原発解散については、首相の女房役の枝野幸男官房長官でさえ、「私はまだ選挙用のポスター写真を撮影していないから安心してください」と、笑いを取る始末だ。

 民主、自民、公明3党の協調ムードは消し飛んだ。30日の記者会見で自民党の谷垣禎一総裁は「首相が暴走を始めた。『自民党との協力は必要ない』というメッセージだ」となじった。ねじれ国会の最前線に立つ民主党の輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長は野党の空気を察知して、こう言い捨てた。

 「何でも、数合わせだけすればいいという話じゃないでしょう…」


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テメエらは・・・


『国恥無双内閣』じゃい!


あ4!メラメラパンチ!メラメラ