読売新聞 5月12日(木)23時44分配信

 菅首相を批判し、2月に民主党会派からの離脱を表明した比例選出衆院議員16人が、今後の対応に苦慮している。

 会派離脱組は11、12の両日、国会内で協議を重ねたが、「引き続き政局の行方を見ていくしかない」として具体的な活動方針を決められなかった。東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、「菅降ろし」などの党内抗争を繰り広げることに有権者の批判の声が強まっているためだ。

 リーダー格の渡辺浩一郎衆院議員は12日、記者団に「まさか大震災が起きるなんて思ってもいなかった」と語った。別のメンバーは「我々にはもう採決での造反や離党しかないのに、動くに動けないこの状況は苦しい」とこぼした。

「僕たちって・・・マヌケ?」