時事通信 4月27日(水)18時41分配信

 天皇、皇后両陛下は27日、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町と仙台市を訪れ、被災者を見舞われた。両陛下の東北入りは今回の震災後初めて。来月2日には岩手県釜石市と宮古市、11日には福島県を訪れる。
 両陛下は、南三陸町伊里前地区の住民や被災した教職員ら約200人が避難生活を送る歌津中学校を訪問。床に両膝を突き、被災者の話に耳を傾けた。
 伊里前小学校教諭の菊田新一さん(51)は自宅と、気仙沼・大島の実家が津波で全壊し、両親を亡くした。同校は29日が卒業式、来月10日が始業式。震災孤児もいるといい、天皇陛下は「随分大きな痛みを負っているでしょうね」と児童らを案じると、菊田さんは「子どもたちのケアに全力を尽くしたい」と答えた。陛下は「子どもたちのために頑張ってください」と励ました。
 千葉みよ子さん(64)は行方不明になった孫の女児ゆうちゃん(3)の赤ちゃんの頃の写真を見せ、「がれきの中を必死に捜しています。見つけてやりたい」と話すと、陛下は「早く見つかるといいですね」と優しく声を掛けた。 



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