サーチナ 4月21日(木)16時34分配信

 中国紙環球時報は21日付で、韓国で言語学の権威的である仁済大学の陳泰夏(チン・テハ)客員教授がこのほど「漢字は韓国人の祖先が創造した文字。中国の学界も承認している」と発表したと報じた。中国のインターネットに掲載された同記事には、反発のコメントが殺到した。

 陳教授は「漢字は中国の文字でない。われわれの祖先である東夷族が創造したもので、われわれのも自他。中国の学界も、この歴史的事実を認めている。韓国だけが知らない」などの考えを示した。

 韓国のインターネットでは陳教授の説を支持する書き込みが多くみられる。「漢字は韓国人の祖先である東夷族による甲骨文から発達した文字だ。中国の学者の林語堂や王玉哲なども漢字の起源を研究し、東夷族の文化遺産と認めた。漢字はすべて東夷族が創造したものだ。孔子も東夷族が築いた殷の子孫だ」など、相当に長文のコメントもある。

 中国のインターネットでは、陳教授の“説”に対する反発が殺到した。「自分の国の歴史を漢字で書いてきたので恥辱感があるのだろう」、「中国人の祖先が韓国人を創造したのだよ」、「ノーベル恥知らず賞の最有力候補」、「中国も日本も韓国を植民地支配した。特に中国(は長かった)。だから卑屈にも、中国と日本のすべてのものは韓国が創造したというのだよ。しばらくしたら、“米国パパ”のことも、韓国が創造したと言い出すぞ」などの書き込みが並んだ。

 環球時報は、陳教授の説は韓国の保守系メディアが紹介しただけで、他の主要媒体はほぼ沈黙していると紹介。ここ数年、中韓の民間で、文化遺産などにかんする争議が多発しているが、両国政府はこの問題をおおむね避けているとの見方を示した。


また・・・


持病の発作かよっ?