時事通信 10月21日(木)11時59分配信

 東京第5検察審査会の起訴議決をめぐり、検察官役弁護士の指定の仮差し止めなどを求めた小沢一郎民主党元代表の申し立てを東京地裁が却下したことを不服として、小沢氏は21日、東京高裁に即時抗告した。
 小沢氏の弁護団は抗告の理由を、「門前払いをせず、起訴議決がはらむ重大な問題点に正面から法的判断が行われるべきだ」としている。
 小沢氏は、1回目の議決などに含まれていない内容を付け加えた起訴議決は違法で無効として、15日、議決の取り消しや弁護士指定の差し止めを求める行政訴訟を起こすとともに、指定の仮差し止めなどを申し立てていた。
 東京地裁は18日、「検察審の議決は刑事手続きで争うべきだ」として、申し立てを却下する決定をしていた。 

不様土地郎