叔父さんの葬式で気がついたことがある。


何で、浄土真宗の家の仏壇には、位牌っちゅうモンが無いんか?と・・・


それで・・・

オフクロが持っておる真宗の本やらを読んでみたんじゃが、何か、真宗の仏壇いうもんは先祖を祀るモンじゃないみたいなのう?


どうやら、真宗の仏壇いうもんは、阿弥陀仏への信仰のためにあるみたいなんじゃわいや?


まあよ、阿弥陀仏を信じて念仏を唱えたら、死後、阿弥陀仏が極楽へ連れてってくれるという仮説は仮説として良いとしてもよ、こっちは、今まで先祖を祀るために仏壇に参っておったんど!


つまり、ワシは、仏壇を我が家の祖霊廟じゃと勘違いしておった理屈になるわけよ


ホンマ、今までのワシは、とんだアホじゃったと言うしかないで・・・の~う!?


現に・・・

あの『歎異抄』でも、開祖の親鸞は『自分は、亡くなった父母の供養を願って念仏したことなど、一度もない』と弟子に言うちょるんど!


じゃが、あんたはそれでええかも知れんが、親父や先祖を祀りたいワシらはどうすればエエんなら?


現に、オフクロやら熱心な門徒の現実は、その為にお経をあげたり布施を払うたりもしよるんじゃろうが?


(第一よ、すでに極楽へ行っておる者に、法事をしちゃる必要は無いじゃろうが?

すでに、あの世で極楽気分で生活しとるんじゃけんのう?

それとも、坊さんの生活を助けるために、お布施をやりよるんか?

あがいな、メタボな金持ちにのためによう?)


ホンマ・・・

こがいな、教団の理屈と門徒の現実が違う宗教があるもんかいや・・・の~う!?


でも、としたらばで・・・

理屈において真宗が先祖を祀ることを否定しておるのなら、それがしたいワシは、それが出来る別の宗教にも入って良い理屈になるよのう?


「お前の所は先祖供養が出来んが、ワシは、先祖供養がしたいんじゃい!


お前のところも入っておるんじゃけん、何か文句があるんか?」言えばエエんじゃけんのう!


(現代人の感覚として、「阿弥陀仏が極楽へ連れてってくれるから、先祖を祀る必要はない」言われて、「はあ、そうですか。それは、素晴らしく楽で良いシステムですねえ」と言う人間がおるかいや・・・の~う!?)


よって、ワシは今年中に、先祖供養用の小そうて安い仏壇を買い、○○家先祖代々の霊と書いた位牌を置いて祀る計画を思いついたよの。


まあ、それで、罰が当たるんなら、それはそれでエエわい!


日本人が先祖を祀って罰が当たるんなら、こがいな宗教はロクなもんじゃ無いいう事じゃけんのう!