かけがえのない存在 | 秘密の扉

秘密の扉

ひと時の逢瀬の後、パパとお母さんはそれぞれの家庭に帰る 子ども達には秘密にして

最近、周囲との関係を考える。
自分にとってどうでもいい関係
単なる利害関係


随分前に
友人の一人を失って
彼女との関係を考えると
彼女は私にとってかけがえのない存在だったと想う


他にも大切な友達はいるし
彼女に二度と会えないことが辛かったと思っていたのだけれど
そうではなく彼女との間にあった関係は
独特の色をしていて
その関係は、もう他の誰とも結べないことが分かった


それが私にとって大切であるから辛かった


彼との関係がもう戻らなくて
もしかしたらこれからまた恋人が出来たりするのかもしれないけれど


それはまた他の恋愛関係
彼との関係とはまた違う関係


やはり人は唯一の存在
かけがえのない彼の魂との関係



そして自分も唯一の存在であるといいと想う




例えそれが過去のものになるのだとしても




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