魅力的な人--ダイヤの力 | 秘密の扉

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ひと時の逢瀬の後、パパとお母さんはそれぞれの家庭に帰る 子ども達には秘密にして

物質的な物、経済力、実際的
経済力
 若い頃は別にお金なんて無くても十分楽しかったし物質的なこともあまり興味がありませんでした。ブランド物も宝石も欲しいとは思わなくて、使うのは飲み代、本代、旅行代金。精神的に豊かに、楽しく暮らせていけばいいじゃないって思っていました。着られないほど服があっても仕方がないし、だだっ広いところに住んでも掃除が大変。馬鹿高いレストランで食べるより自分が作った方がよっぽど美味しい。今でも基本的にはそう思っています。でも最近少し変わってきたかも。あればあったで色んな世界が広がることに気が付いたのです。いらないって思って拒否しているようでいて、実はお金が無いのに努力するのが嫌で否定していたのかもしれません。
 私だって贅沢は嫌いじゃありません。誰でもそうだと思います。贅沢をするまで行かなくてもお金で得られるものは物だけではないことにようやく気が付いたのです。様々なサービスを買うことによって自分自身がもっと豊かにも成れるし、時間すら買うことが出来る。例えばISDNでネットに繋いでいた頃に比べると光ファイバーしかも専用線(ちょっと自慢)の威力はもの凄いです。肝心のアメブロが重くて仕方がないのですが(最近改善されていますよね)w
 掃除が大変で広いところに住めないと思ったら人を雇えば良いだけの話。何も嫌いなことをいやいやするよりはその時間を有効に使えばいいのですから。バックパックも楽しいけれど、一流ホテルで最高のサービスを受けるのも快適で気分の良いものです。ガンなんかにかかると命すらお金にかえられる部分があって、それは気分の良いものではありませんが実際にはそれが現実です。
 例えば一般的に同じくらい魅力的な人が二人いて片方が年収2000万、片方が500万だったら迷わず2000万の方を選びますよね。ハイ、そこのあなた!佐々木さんの年収とたかしの年収じゃないですよw
 お金があると色んなことに積極的に挑戦できるし、出来ることの自由度も格段に上がります。何だか当たり前のことを大層に書いておりますが私、実は最近までそのことに気が付かなかったのですよ。ある意味でお金はその人の評価を測る一つの側面でもあります。特別に執着する必要はないけれど、かといって生活していくためには欠かせない重要な要素。

物との付き合い方
 自分が本当に気に入った物に囲まれて生活していくと豊かな気持ちになれます。その気持ちの潤いが人に余裕を与え、その余裕がその人の魅力になって反映されるのではないでしょうか。
 身につけている物のセンス、その人に似合っているかどうかは重要なポイントだと思います。私はアースカラーが好きですが自分に似合わないことが分かり泣く泣く捨てたことがあります。どうもハッキリした色味の物が似合うようです。その辺は専門家の人に相談してみるのも良いかと思います。
 良いものは本当に長く持つもので、今でも私の実家には祖母と曾祖母の嫁入り道具の箪笥が残っています。削り直して塗装し直せば立派に使えます。ケヤキの一枚板で出来ていて今買ったら何十万するものでしょう。曾祖母の箪笥はいくつもの思い出と歴史を刻んで100年以上経って尚使っているのですから本物って凄いなと思います。えぇ、密かに狙っているのですよw3人姉妹なので誰がババを引くかw古臭いからと捨ててしまえばただのゴミです。でも良い物は直せるし長く使えば愛着が湧いてくるもの。
 とは言っても余り高価なものはなかなか買えませんね。何も高価な物を身につけるのが良いことだとは決して思いません。その辺の兼ね合いは自分の経済力と相談です。無理をして見栄を張っても良いことは一つもありません。ブランド物のお財布に1000円札しか入っていないのでは少しアンバランスな気がします。安いものでもじっくり探せばきっと気に入る物は出てくると思うのです。

金銭や物と上手に付き合っていくことの出来る人ってやはり魅力的だと思います。私もこれからはなるべくガンガン稼いで選択の自由を手に入れたいし気に入った物に囲まれて暮らしていきたいと思っています。

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