オアシス | 秘密の扉

秘密の扉

ひと時の逢瀬の後、パパとお母さんはそれぞれの家庭に帰る 子ども達には秘密にして

昨日のようなただれた生活は良くないよね(苦笑)と思って、今日は朝からおにぎりを作ってピクニック。健全でしょ。でも疲れが残っているんです。
公園のようなところへ行くと、家族連れをみて息子を思い出すことを知っているたかしは、大きな川の河原へつれていってくれた。土手に寝そべって、とりとめのない話をしていつの間にか昼寝。私はまくら代わりに京極夏彦を持っていっていたので読書。ゆっくりのんびりの時間が過ぎていきます。
やがて目覚めた彼とおにぎりを食べながら

「繁華街も苦手、公園も苦手だったら山の方にキャンプでも良いな」
「ごめんね、苦手な物が多くて」
「いや、いいよ、こういうのほっとする」
「そうだね」
私も彼もバリバリの東京育ち。ちょっと足をのばせばこんなオアシスが在ったんだ。
また来ようね。

その後、なんだかほこりが溜ってしまった車を洗車して、
「もしかしてこれって火山灰?」
「うわ~!そうだ~!浅間山から飛んできたのね」
「軽井沢の方もいいな~」
「噴火がおさまったらね」
きっと行こうね。

photo: photowrite

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