やっと出た。
そして、あっというまに読み終わってしまった・・・・
いったい、前作から何年ぶり(?)だろう。
確認したら、どうやら1年10ヶ月ぶりらしい。
(前作→2006年12月初版発行)
ついに再臨なされたザッハーク様。
やすりで鎖を一生懸命削って・・・・って、
ちょっと情けない感じもしつつ。
十六翼将も揃ったと思ったら、あっというまに一人お亡くなりになられ。
(ザラーヴァント卿のご冥福をお祈りします)
エステルも好きだったんだけどな。残念。
次巻からは、みんな次々と冥土に旅立っていくんだろうか。
登場人物が多いから仕方ないけど、
最近、パルス側の出番が少ないのが寂しい。
ダリューンとナルサスが出てれば満足なんだけどね。
っていうか、これ13巻目。
いつだか忘れたけど(まだカドカワから出てたころ?)、
作者、「14巻で終わります」っていってなかったっけ?
どう考えても、あと1冊じゃ終わらないな。
そして、物語が始まったころは
たしか当時のアルスラーンより年下だったはずのわたし。
願わくば、最年長クバード卿の現在の年齢を超える前に、物語が完結しますように。
そして、いい加減「創竜伝」終わらせてください。
・・・・もう5年くらい新刊が出てない気がしますが。