ここのところ、ありとあらゆる事情が交錯し衝突し影響し合っている。


すべて正直に書いて、書き終わったときに整理整頓出来てるといい。


僕はあの子と二人きりで、勉強してて、その間にエスさんから電話が来て、


どうしたらいいのか迷う暇も無く、僕はすべてを言葉に出してみた。


「今、あの子と二人で勉強してる」と。


それで、僕はあの子が好きなのだ、とエスさんに察してもらいたかった。あの子には「隠し事をして無いよ」とわかってもらいたかった。


正直、エスさんを傷つけたかも、と思ったが、すっきりすればいい、とも思った。


ところがその夜、エスさんから電話があって、たわいない話で長電話をしてしまった。バランスがまた(図らずも)元に戻ったような気がした。


僕がその時思っていたのは「もし仮にエスさんが僕に好意を持っていたとしても、

そしてあの子が僕の事を好きでないとしても、

僕はあの子を好きだという姿勢をはっきりと、

誰かに、

エスさんに、

願わくばあの子に示さなければ・・・・」

なんて、たわけた妄想だった。


それで僕は「今日こそ告白だ!」なんて中学2年生みたいなアタマで、毎日、あの子のほうばかり向いていた。


ところが、金曜日の朝、またメールがあって、朝からエスさんと喫茶店で落ち合う事になった。


と言っても中身はまたたわいない話、というか彼氏とののろけや、実習に対する不安とか。


そうであってもまたバランスがつりあってしまい僕はエスさんに後ろ髪引かれた気分。


その日はあの子にアルバムを見せてもらったりして、楽しかったが、どこか後ろめたかったのもホントだ。




ところで僕が気になっていることの一番は、このエスさんとの友情を、あの子に愛情と誤解されやしないか、なんてーことでは無いんだ。


この頃僕といっしょにいる、ティージェイ君が、あの子に急接近している気がしているのだ。


勝手なことを言ってるな、とわかっている。


でも、こころが落ち着かないよ。


勝手なことを言ってるとわかっている。