ご無沙汰してます
今月末から再び中国へ渡る私です。

先月14日、暴動が深刻化して1人陝西省にいた私に上海に戻るよう会社から通達が来ました

陝西省の省都西安では今回のなかでも大規模なデモが起こったばかりでした

西安の空港に向かい、通訳の超ちゃんは北京に帰るのでターミナルは別。私はもう何度も国内線も1人で乗ってるので大丈夫よ、遅れるから早く自分のチェックインしなさいと彼女に言っても、この状況が心配でたまらないようで…

中国人て人見知りはあまりいないのですが、

彼女は上海行きの飛行機のチェックインに並んでたお兄さんにあれこれ話し掛け盛り上がり

私の事を1人で上海まで帰るから助けてあげてください、とお願いしたのだ。

ええ~はじめてのお使いじゃあるまいし…

でもその中国人の青年はチェックインで私のスーツケースを抱えたり、セキュリティーチェックの場所まで誘導し係員にパスポートを見せたら、すぐしまうように私に言った。

もう、ここから先は大丈夫よ、と伝えると彼は

『気をつけないといけない。あなたは日本人だから』
と言った。

搭乗口でもなぜか並んで座り…

日本語が全く話せない彼と片言しか話せない私

ほぼ沈黙。

飛行機に乗っても荷物を上げてくれたり降りたらスーツケースも受け取ってカートに乗せてくれた

『非常感謝』お礼を言うと彼はタクシーに乗るまで見ててくれた。

この国にいると時折、こんな感動に出会う

でもタクシーに乗るとき運転手が私に聞いた

『あなた韓国人?』

『そうです』と言うと彼はニコニコして荷物をトランクに詰め込んだ

もう上海も安全ではない
悲しくなった

そこから外出禁止の日々が始まったのですが、ある日パソコンを開くと超ちゃんのSkype画面には

『日中友好を心から願う』

部屋で1人涙ぐんだ


私も心から願います