電力不足で夏の冷房を控えざるを得なくなることを見越し、日用品メーカーの白元は25日、保冷枕「アイスノン」の主力商品を、記録的猛暑で前年の2倍を出荷した昨夏よりもさらに5割増産する方針を決めた。
額に貼る「冷却シート」についても、小林製薬が増産するかどうか検討している。
アイスノンは冷凍庫で冷やした後、冷却効果が3~10時間程度続く。真夏の午後や寝苦しい夜の冷房使用を抑える効果に加え、お年寄りや子どもの熱中症対策としても有効という。5割増産するのは、冷やしても固くならない「熱スッキリアイスノン」だ。白元は、電力需要が増える前の5~6月に栃木県の工場をフル稼働させる。ただ、東日本大震災の影響で、ゲル状の冷却剤の一部や本体フィルムの調達が滞っているため、他のアイスノン商品は記録的猛暑だった前年並みとする。
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