~ラブリー・ボーン~
現実って意外と予想通りで
人の心は意外と天邪鬼で
やっぱり女の子はいつだってロマンスを求めていて
サスペンス+ファンタジーな内容
そして全体的に少女マンガっぽい雰囲気なんですが
それだけでは終わらせていない「なにか」が凄く心に残ります
あらすじとしては
平凡に暮らす家庭の長女である少女がある日学校帰りに殺される
少女の最後が謎なだけに犯人への怒りと娘への名残りを消しきれない父親
そして初めての恋のチャンスを逃して死んだ少女
互いが消化しきれない方向に感情は向かって話は進んでいく・・・
ざっとなあらすじはそんな所です
この映画の観る上で言っておきたいことは、結論を急がずに過程の一人一人の感情に重きを置いて観て頂きたい
しかしこの映画を観て考えていたのですが
僕にも大切な人を突然亡くす辛い経験はありまして
生きたいながらに死んでいった命の事を考えていました
『いつまでも亡き命に思いをはせるのは成仏の妨げになるのでわ?』
そう考えていました
けどこの映画を観てわかった事は
残された命は先に旅立った命の分も全力で生きなければいけないという事
昔を乞うよりも今、全力で息をする事に意味はあると思う
今ある力で恋をして
今ある力で夢を追いかけて
今ある時間を大切に使う
それが生かされている人間の最低限の義務かも、と
義務や権利なんて言葉は普段、毛嫌いするのですが
この言葉の本当の意味はこういう所にあるんじゃないかとおもいます。
誰がために強くなろう
僕はそう感じた映画でした