
友人手作りの備前焼をもらった。
もらったと言うよりは、教室に通っていると聞き、オーダーしたものだ。
刺身を食べるときに使う醤油小皿かほしいと言ったのだけど、結構大きなサイズに出来上がってきた。
手のひらで曲面をつけただけ、というそのカタチは少々無骨で女性が作ったとは思いにくい不器用さがある。だけど、大きすぎるサイズも無骨さも、作り手の性格がかいまみえていとおしくも思えてくる。
先日、中島誠之助がラジオで言っていた。
使いきるのではなく、使い込む。
器を愛し、磨けば光り、そこに人の心が宿るのだ、と。