やまもとです
さて昨日の続きです
運ばれた先はスキー場の診療所のようなところ
中にはお医者さんがいて処置してもらうことに。
当時あまりの痛みから自分では折れているとほぼ確信していました
左手は動かないし、尋常じゃ無い痛みがあるし
これはやって（折って）しまったぞと。
しかしお医者さんは症状を見るなり
「あ、脱臼だねー」
と。
内心（いや、これは折れてますって先生）と思ってましたが、ともかく処置してもらうことにしました
「じゃ、力抜いててねー。力入ってると痛いし、うまく入んないからねー」
とお医者さん。
半信半疑ながら痛みを堪えて力を抜くやまもと。
ぶらーん、ぶらーんと寝かされた自分の手首を持って振っていくお医者さん。
次の瞬間
くいっ
と言う感じで左腕を押すと、なんだか骨が入った感覚が
同時に劇的に治まる左肩の激痛
医者ってすげーなとあれほど心から感じたことはありません
さてこれでめでたく脱臼も治ったわけですが、脱臼癖になるといけないということでしばらくは絶対安静
時は全日程４日のうち２日目
同級生がスキーやスノボーを楽しんでいる間自分は旅館で１人きり…
脱臼なんてしなきゃよかったよホント
自分の運動神経の無さを呪いました
ま、誰もいない温泉にひとりで入れたのはラッキーでしたけどね
皆さんもスキー場での脱臼にはお気をつけください
完
笑やまもとでした
山本
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