マイルスとコルトレーン、二人とも好きなARTISTである。
発表してる作品の数も多い。
なぜ好きか?
『音楽が変化しているから』である。
マイルスは時代とともに、音楽が変化している。
コルトレーンはマイルスほど生きることはできなかった。
しかし、その短い人生の中で彼の音楽は劇的に変化したと思う。
自分をとりまく状況に影響を受け、創造する音楽が変化していったという
ことなのだろう。
一人のリスナーとして、今のARTISTに一作ごとに劇的に違った音を求めるって
いうわけじゃない。少しでも成長したんだ!努力したんだぜい!といった姿勢が
音から判断できるような、そんな気持ちが伝わってくるような作品を望む。