「これぞホピのジュエリー!」と言いたくなる、
『Man in the Maze』のブレスレット。
この手の作品は店に置いておかなきゃいけないだろうということで、
久しぶりですが仕入れてみました。

このモチーフを用いるアーティストで最も有名なのは
『Jason Takala(ジェイソン タカラ)』だと思いますが、
『Clifton Mowa(クリフトン モワ)』もジュエリー制作40年以上の大ベテランです。
伝統的なモチーフを使いながらも幾何学模様のように映るデザイン力の高さが魅力で、
後世に対して影響力のある作家の1人と言えるでしょう。
迷宮に見立てた人生と、そこから出てくる(入っていく)人。
迷うことがあってもいつかは正しい道に辿り着けるというメッセージが込められた『Man in the Maze』は、
ふとした瞬間、自分にとっての道しるべになってくれるはずです。

そんなメイズ(人生)を取り囲むように彫られているのは、
『ホピヴィレッジ』や『ウェザーフォーメーション(雨や風など)』のモチーフ。
自然の恵みに感謝し、自然と共に生きるホピ族らしさが伝わってくる、
着けていると何だか優しい気持ちになれるブレスレットです。
年々貴重になってきているホピのジュエリー。
選ぶことができるうちに、ぜひ。

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