5月に入り、すっかり気温も上がり日中は窓開けっぱなしでも爽やかになったぜパー


まず、ワシだが呼吸が不自由になり声がかすれてきた
コロナ感染者じゃないけど咳がでる…
以前はレスキューに医療用麻薬だったが先月末あたりから日常に使う
オキシコドンは12時間の効く、だから1日2回の服用でダルさ、呼吸苦、痛みを軽減してくれる
て言っても
麻薬なので治療ではなく、脳をマヒさせてるだけである



さて、障害者を抱える家族にとって
将来についてのアレコレ不安はあるはずだ

特別支援学校を卒業した後
通所から永住施設の入所
遺産相続、それに伴う税金、法的な色々
親亡き後の生活全般
他にきょうだいが居るなら、彼らはどこまでサポートしてくれるか?

ワシが遺言作成から、わずかな遺産分割からをまとめてきたが
ここで色々な疑問と問題にぶつかった
なんとか金を掛けずに問題解決することを目指す貧乏ばばぁは色々調べた

ワシなんか、貧乏な母子家庭であり親にも恵まれず財産なんかケチケチ貯めたワシのパート代だけと貧乏でもなんとか払い続ける生命保険しかない

だからこそ、たとえ1円でも多く苦労かけた子供達に残したい
と思う…

死んだ後の葬儀、墓、遺品整理業者、その他もろもろは全部準備してある
が、ここで問題になったのが遺産分割協議と相続について
である

財産が山ほどある、無しに関わらず
障害者を家族に持つなら少しは考えておく必要がある事である

抜粋すると
贈与したら贈与税かかるから障害者名義で預金したらいーじゃん札束
と思うだろうが…それは相続財産になるから税金対象になるんだぜタラー
いゃ〜ビックリだぜ

そこで、障害者に対する贈与税の非課税制度を使うと
特別障害者6000万円
特定障害者3000万円
が非課税になるんだとさ

これを使うには特定贈与信託を使わないとならない
信託銀行にゼニ預けて、一定期間に障害者にゼニが渡るようにする
例えば半年毎や1年毎など

また、相続人の中に意思能力が無い人が居たら遺産分割協議はできないのだ
例えば、300万円の遺産があり子供3人で100万円ずつ分けようよ
て事になったら3人の子供は遺産分割協議書を作り納得したよて事を書面にするんだが
意思能力が無いとこれができない

だから早めに成年後見人をつける必要がある
成年後見人は家庭裁判所が認めないとなれないので法的な効力がある

例え財産がなくても
借金を残して死ぬ人も居るかもしれない

死んだら借金はチャラじゃん?
なんて考えは甘い
借金も相続対象になるからだ

死んだ人の法定相続がその借金払わされるのだ
そんな時こそ
借金払いたくないよ!
と遺産放棄手続きをして遺産分割協議書作成が必要になる

色々な事は人生に起こるわけで、今ゼニ無い人が明日宝くじ高額当選して金を手に入れるかもしれず

何かで騙されて借金だらけになるかも知れない

障害者の子供がいるならば、最後まで心配しなくていいようにしてあげたい
きょうだいが面倒くせ〜と思わないように、負担を取り除く準備が必要ではないかとワシは思い
無いアタマをヒネる