屋根より高い鯉のぼり〜ルンルン
今日はこどもの日である


コロナ自粛延長今月末まで…経済はどーなるんだろ?


長野往復し精神的にも疲れ果てたワシだが、少し回復してきた

長野に行く前だが…
坊ちゃんが髄液漏れで江戸に連れてくるにはリスクがあり…と以前ブログ書いた
それを読んだ、お嬢様から連絡があり…ブログ書く暇があったら連絡してよハッ
とプチ切れられた
色々文句を言ってだが、
「ママが死んで坊ちゃんが入院、手術とかなったら結局誰が面倒みるの?
成年後継人が見るわけじゃないじゃない!
と叫んでた…

が、きょうだいが面倒をみるのは…
①   入院などの時治療計画の説明を聞きサイン
②   手術などの説明を聞きサイン
③   退院などの立ち合い.医療費は障害医療券が有ればかからない
が、雑費( 食事、オムツ、パジャマ他)
の支払いはある

その為にワシは施設入所時、坊ちゃんに数百万を持たせて後継人の管理するところとしている

本来、入所した人が病気などになった場合
施設かかりつけ医が、しかるべき医療機関と連絡を取り受診、検査などして行く

親が既に亡くなっていても、生きていても施設側が親やきょうだい、きょうだいが居ない人は身内と現在の状況など連絡を取りながら受診をしてゆく

その中で手術が必要などなった場合は①の項目になるのだ

坊ちゃんは…
施設側からは、手術した病院のカルテ開示を求められていてワシは、手続きをし、施設に輸送する手続きをしていたのである

が、ワシは心配で、そんなやりとりしてるヒマがあるなら手術した病院に受診させて治療に入った方がいいと判断して坊ちゃん手術した病院に交渉したのだ
結果、江戸と長野の脳外科医は早急に話しを進めてくれたわけであるが…

この話しは、ワシが電話で騒がなくても数日遅れにはなっただろうが手術にはなったのだ

また、施設側も入院中は必要な物を持って行ったり、施設看護師と病院担当と密に連絡を取りあい
対応してくれる

この辺りは、老人と障害者施設の違いである
老人は入所後の入院は全て家族に負担がかかるのだ

障害者が施設入所したら、丸投げってワケじゃないが、今まで免除になってた税金や各種サービスや障害者手当が無くなる分
施設側が責任もって受け入れてくれるのが障害者施設である

親を高齢で亡くした方もいる
障害を持つ我が子を大事に育てようとひとりっ子も多い
何かのきっかけで障害が進む人も居る
障害者だって人間だ、ガンになる人もいる
入所者が高齢になり身内もなく亡くなる人も居る

葬儀も施設で入所者さんに送られて逝く方もいる
障害者施設は人間もようが濃く、入所者1人1人ドラマがあるのだ

お嬢様は自分に負担がきたら、どーしようと心配したようだが
ワシは、坊ちゃんが大変な事、今回みたいな事以外は負担にならないように後見人をつけ
持参金数百万持たせ、ワシが生きてる間は坊ちゃんが寂しくないように行ったりしてきた

バカボンに、この話しをしたら
何もそんなに気張らなくても…ママが死んだら坊ちゃんの好きなマック買って会いに行くから大丈夫だよ
と言ってくれた…

群馬のお嬢は、坊ちゃんの事があるから看護師になりたかった
けど学生結婚し、子供産んだりして、やる事があべこべになっての今だけど…診察同行や手術立ち合いとか、きょうだいだから、そのくらいやって当たり前じゃん
と言った

お嬢様は、1番上だから、いつもしっかりしなきゃ!って要らないことを考え過ぎる

まぁ、それぞれだけど
どうやらワシは安心して死ねるらしい…

坊ちゃん病院から、何も連絡はない
もし、何かあれば連絡します…
と言ってたから、何事も無く順調なのだろう