アクア履歴を振り返る。(前編) | 夜明けのマリンブルー

夜明けのマリンブルー

さんごとおさかなでインテリア水槽を。

こんにちは、どにゃです。

ブログを始めたので、今までのアクア履歴を簡単に振り返ってみたいと思います。



小学生~中学生くらいの頃、60cm水槽でグッピーなどの熱帯魚を飼っていました。(父親が元アクアリスト)
この時はただ漠然となんとなく飼っていただけで、稚魚が産まれて喜んでいた、そんな感じでした。
ご多分に漏れず、殖え過ぎて崩壊のパターンだったと記憶しています。あと、飽きた気がする。(笑)


時は流れ、27歳になった2010年。
父親とともに釣り好きで魚好きのわたくしは、
今の嫁ちゃんと同棲していた賃貸で、ふと軽い気持ちで「久しぶりに熱帯魚でも飼おうかな」と思い、
実家に転がっていた小さな水槽と、貯まっていた楽天ポイントで最低限の器具を揃えて実費1,000円くらいで部屋の片隅にグッピー水槽を置きました。

夜明けのマリンブルー

これが始まりでした。
部屋に魚が泳いでいるというだけで癒されていました。

昔から憧れだったリアルレッドアイアルビノジャパンブルーネオンタキシードを買いました。
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そして、思い立ったが吉日、ガマンのできない超絶熱しやすい性格のわたくし(笑)は、この2週間後には60cmを立ち上げ、
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その1ヶ月後には本格ブリード体制となり、
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水草にハマり半年後にはこんな状態に!
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この時には嫁ちゃんに「これ以上水槽増やしたら水槽の家賃貰うからね!」と言われていました。
まぁ、わからんでもない。(笑)


この頃の水景はこんな感じ。
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この頃は5本の水槽の週1換水とメンテで、帰宅後はほぼ毎日管理に追われていました。
そして年が明け、ふと、趣味なのに苦痛になっていることに気付いてしまいました。



いつも行くアクアショップで覗いていた海水の世界。
淡水に比べるととんでもなくカラフルでキレイでずっと憧れだったけど、
とにかくお金がかかりそうな上に難しそうで踏み出せずにいました。

でも、やってみたい。
管理も1本ならそれほど大変じゃないはずだ。

自分なりのシステムで初期費用を計算する。
それほどぶっ飛んだ金額ではないが・・・う~ん・・・なんとか・・・なる・・・いや、なんとかしよう!


そうして機材を揃え、アク抜きと水漏れテストの為にとりあえず水道水で満たしたのが2011/3/10でした。
そう、東日本大震災の前夜です。


翌日、あの大震災が起こり、わたくしの地域は震度5強という揺れで、大変な恐怖を感じました。
当時は仕事中でしたが、近所の為、許可を貰って一時的に帰宅をしてみると・・・


わざとらしく後編に続くw