美弥乃静より皆様へ

去年の終わりからライブ活動休止して実家に帰っており、大変ご心配をおかけしました。
落ち着いたら理由をご報告しようと思っておりました。
遅いご報告になってしまい申し訳ありません。

美弥乃静は4月に娘を出産、結婚いたしました。

お相手は、ユニットの相方
ドンボルカン山口さんです。
なので夫婦ユニットという形になりました!

早く皆様には報告したかったのですが
年末に病院で、いつもにこにこな先生に真剣な顔で「里帰り予定ならとにかくすぐに帰って」と言われ
主催ライブ前に帰ることになりました。
実家に帰った後も絶対安静から長期入院になってしまったりと
経過があまりよくなく、どうなるかもわからなかったのもあり
発表を控えることにしました。
皆様にはご心配おかけして申し訳ありません。

20周年や年末ライブに出演してくれた方や、お仕事関連でお世話になってる方、プライベートで遊ぶお友達には報告してあります。

私自身いつか結婚、出産することがあるならば非公開にはせず公表して、皆さまにお伝えした上でこれからも大好きな歌を歌っていこうと思っておりました。

周りのアーティストさん、声優さん、役者さをもどんどんお母さんになっていき
その後も活動を続ける方も多く、むしろ子供を産んだことで幅を広げたり、深みが増したりしているのを見ていて、素敵だな、私もそうありたいなと思います。

お互いの実家が遠いし、親戚も近くにいないので子供を見ててもらってライブということがなかなか難しくなるので今まで通りというわけにはいきませんが
制作を中心に個別にライブやったり、自分たちが求める音楽を追求していくことは続けていきますので、これからも応援していただけると嬉しいです。

ドンさんは再婚という形になります。
長いことたくさん話し合って出した形です。
私個人の感覚としては、今までの自分にプラスして最高に大切なものが増えた
そんな感覚です。
なので色々ありますが、ドンさんにも今までの大切なものはそのままに、大切なものがさらに増えたと思ってもらえたらなと思ってます。
とにかく仲良く、お互いを尊重しあいながら、明るい家庭を築いていきたいです。

現実は
子供の頃から夢に描いていた、結婚式して、披露宴は色直し3回して…みたいなものではありませんでしたが、そのかわりその頃に思い描いてなかった最愛の娘が私のところに来てくれたので、本当人生何が起こるかわかりませんね。(式の予定もないので、いつかできたらいいなぁ)

未知なことだらけですが、先輩ママさんにたくさん教えてもらったり
話聞いてもらったり
遊びに来てもらったり、遊びに行ったりしながら
何気に穏やかな毎日をすごしてます。
子育て大変で病むよ、なんて話も聞いてましたが、新米ママで頼りないところは多いだろうけど、娘は可愛いし今のところ楽しく子育てやれてます☆

急に遅いタイミングでの発表で大変申し訳ありませんでした。

これからも美弥乃静と、みやドンを
よろしくお願いします!

次にもう一つ報告があります☆(全くこの内容とは関係ありません)

美弥乃静
2019.08.15

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ドンボルカン山口より
いつも応援してくれる皆様へ

美弥乃静と結婚しました。
響きがなんか信じられない感じ。もう1回言いますが、美弥乃静と結婚しました。
4月に無事子供も産まれました。とてつもなくラブサンクス。
今いろいろ落ち着きまして、二人で話し合って、ここかなってタイミングで発表させていただきました。

美弥乃ちゃんも赤ちゃんも自分が生きてくすべての原動力で、すべての理由で、すべての音楽です。いつもラブサンクスラブサンクス言ってますが、これのことだったなあって。すべての事が今につながるなあって。
音楽も生活も、ラブサンクスがだだ漏れするような、ついつられて笑っちゃうような、こんな奇跡2度とないような、そんな家庭目指してがしっかりがんばっていきます。

あとはもろもろの状況が複雑だったので、これ書こうと思ったら一晩中考えてもまとまりませんでした。前の離婚のこととか。
あとの詳しいこととかはツイッターの質問箱とかで!


ラブサンクスを込めて
2019.8.15.
ドンボルカン山口

【BURRN!!のインタビューみたいに介護について語ってみた】

介護はなかなか悲惨な仕事だ。それは間違いないよ。けっこう辞めてっちまう。これは現実だ。理不尽で悲惨だからだよ。世間の印象も知ってるよ。ほぼ間違いない。一つの見方しかしなければね。
果たして何にも考えないで趣味のために生きるか、果たして全ての時間を考え抜いてクリエイティブさを保つか。そうでもしなきゃ持たない。持つわけないよ。そういう風に出来てるんだ。

淡い色のポロシャツ着てチノパンで生活するのかい?そういう人もいるだろう。だが人はそれぞれだ。それぞれでいい。俺はいつも半裸だ。
例外はある。介護にもだ。

だから俺達は悪ふざけする。真面目にやったらアホらしいだろ?悪ふざけっていうのはよく叱られるが、物事の芯を食うってことなんだ。叱ってる人が正しい事なんてほとんどないだろ?

例えばさ、うんこだよ。うんこに対して真面目に向き合えるかい?うんこだぜ?笑えるよな!
出てきたうんこに「形が、、」とか「色が、、」とか真面目に語れるかい?「くせえな!ファッキン!」で終わりだ。
そういう事を言ってるんだ。
勿論、真剣だよ。仕事は真剣にしなきゃな。真剣にやらなきゃうんこは片付かないし、その人の体調のデータも割り出せない。でも相手はうんこだ。真面目にやってはいられないよ。うんこはコミカルでチャーミングな存在だ。人もそうさ。実はそうなんだ。つまらないプライドを気遣って本当の事を見逃すかい?
まさにそこに意味と意義があるんだよ。

でもほんとに、生活ってそういうことだろ?
どうにもならない障害を持ってて、どう接するのが正解か?いつもだ。一秒毎にその判断をしなきゃいけない。俺達の仕事は制度と世間と会社と他人と自分と、いつも挟まれてるよ、地獄だよ。考えたら。
受けになったら理不尽に食い殺される。ま、でもそこは他の仕事でも一緒だよな?
そこに答えなんてあるわけないよ。どうしたらいいってのに正解は無いんだ。
でも、、、でも、逆にそれぞれが答えを持ってるってことでもあるんだ。

いいかい?正解がひとつだけあるよ。聞くかい?
「考える」
ことだ。その事について、気づく、考える。ホームヘルパーに出来ることは、必要なことは、それだ。世間は変えられないよ。変えたいなら政治家にならなきゃ。
でもその中で生きてくことを考えるのが、俺達の仕事だ。ムカつくな!でもまてよ、、ってな具合さ。
気が遠くなる程小さくて意味が無くて、しかも無限だ。そこにいることだよ。 

介護は給料が少ないんじゃないか、って?
なんで少ないか、って考えた事あるかい?介護は給料が少ない原因を探そうとする奴が少ない。これが給料が少ない理由だ。世界中を回っても気づけないもんだよ。

俺達のとこは違うよ。そこに飛び込むかどうかだ。それは君次第なんだよ。

俺はホームヘルパーのイメージを変えたい。これは業界でも政治の話でも利用者の話でもない。働き手の話だ。
この仕事に興味を持つ人が増えて、人が辞めなければ、そこにはいくらかマシな世界が待ってるんだ。

令和は重度訪問介護の時代だ。そう時代が言ってるよ。

ギターを持ったかい?じゃあ、ゴム手袋も持ちな。俺とやろう。



【介護は無限、という、選択】

社長に今年の頭に言われてた、宇宙心理を諦めない、って目標がなんとなくフに落ちたんで、介護の話を。
同時にロックの話でもあって、同時に人生の話でもあるんだけど。

ゲルニカって会社は、来た人は全部採用だし、来た仕事を断る事は無いんですよね。
嫌になっ去ってったり、大胆なことしちゃって仕事切られたりはあるんですけど、こっちからって事は絶対に、無いんです。

僕自信がこんな人間ですから、仕事とは?みたいなおこがましい事言えないですし。38歳になってうんこの絵描いて怒られるような人間ですから。
そんな人間だけど働けてるんだよってのはひとつこの会社のひとつの軸であって、社会的にこう、はみ出した、弱いでもないけど、例えばなんらかの理由で働けない状態だとして。その原因がどうのってのはどうでもいいんですよ。どうでもいい。その難しいケースの人がどうやってその理由に縛られずに能動的に働けるかって取り組みをやってこうって会社です。

うちは重度訪問ていうジャンルをメインでやってますけど、重度の障害を持った、所謂普通の生活をするのに介助が必要な人にマッチングするケースが多いんですね。

例えば映画に行きたいなと思ってフラッと出掛けることが困難な状態を、フラッとでかけられるようにするのが仕事です。
もちろん働こうと思ってもなかなかそうはいかないケースの方が多いです。
じゃあどうしようって、そんなん分かるわけないですよね。いろいろやってみるしかないです。場合によっちゃ一生わからないかもしれない。自分だってどうかわからない。
たまたまなんだろうけど、これは絶対自然な事じゃない。数々の選択によって、1秒毎の決断の結果の今なんです。

そこを、いっしょにやろうよって。

弱い立場だからって怠け者にならないようにって、じゃあどうするかって事をやるのが、仕事であって。
これは、日常をクリエイトしてくって事だと思うんですよね。
ものすっごーい小さい規模の創作活動。

ある人にとっては、起きて、水でも飲んで、うがいして歯磨いて、ってのは、15分くらいで済むことで、どうやればいいかなんて考えないですよね。
でもある人にとっては、それをやるのが世界一難しい人だったりします。
真に難しい歯磨きを、朝、歯も磨いたことが無い真にダメな人がやろうって事で仕事としてその場に存在するのが、ゲルニカの仕事なんです。
おもしろいっしょ。

よく外部の人にアピールする時に「重度訪問介護は楽しいんですよ」って発言するとね、介護ってのは楽しいもんじゃなくて、、、みたいな事言われるんですよ。
もうね、現場はね、たぶんそこ5周くらいしてるんです。

楽しいって「楽」とは違うんですよね。日頃のクソみたいな、病んじゃうような事に対して、そこに向き合ったり向き合わなかったり、取り組むことこそが「面白み」があるってことで。
ね?
おもしろいっしょ。

介助する側される側、社会的に真に難しいケースを同じ社会ラインに上げてこうよってのがゲルニカで。

不真面目な程、真面目だったり、
後手な程先回りしてたり、
そういう矛盾こそが実は真実で、
そこに向き合うのが楽しさで、
結局モジモジするのが現実で、

よく、幸せって何かなんて考えるでしょ?たぶん考える。幸せになるためには?とか。

楽しいこと嫌なこと楽な事大変なこと、とにかくそこら中にあって。ひっくるめないでそれが順番に来て、それに対してその事自体を味わうことが、考えられる事が幸せの中身なんじゃないかと思ってて。
物事を視点を変えてみてみる、前に、味わいをね。

だからあれなんだけど、意識が無い人の事はさすがにわかんないんだけど。

そんなこと言ったって、どうにもならないよ!もう限界だよ!!
って人のためにまじでゲルニカという集団はあるよ。

共生なんて高尚なものでもなく、安易な助け合いでも、仕事って内容ともちょっと違う、上も下も無くて、たこ焼きを焼きながら、ただそこで考えて、生きてく。

それが無限なんです。

どう?ゲルニカでお揃いのツナギ着て、一緒にモジモジしない?
おもしろそうでしょ?