年を経るにつれて、年末を感じる感覚が麻痺しているようだ。
特に今年はテレワークになり、外出の機会が減った影響もあるのか、まるっきり実感がない。
そんな中、感じさせるものといえば、水温が下がってめだかの活動が鈍くなり(水温12℃前後)、17時には薄暗くなってることくらいであろうか。
めだかあるあるだと思うが、めだかを飼育するようになって、一週間単位での天候を気にするようになり、来週からは一気に寒くなるようだ。
餌やり頻度が1日一回になったとはいえ、それなりに水は汚れている。そこに溜まった糞を回収するとともに約9割の水を入れ替えた。
規模は小さいのだが、水を汲むのに浴室まで行き、10リットルバケツで汲むため、それなりに大変だ。また水温合わせもあるため、時間を要する。大きな水瓶を用意できたら良いのだが、なかなかスペースが・・・
でも、水換えが終わり、きれいな水の中をめだかがすいーーっと泳いでるのを見ると、爽快である。やってよかったと心から思う。
大学生の頃、ネズミの毛の色のメカニズムを少しだけ研究していたが、見事にメンデルの法則に従って子供が生まれて感動した記憶が蘇る。
めだかはまだよく知らないが、マウスは基本的に黒色のメラニンが基本で、毛の色の分布を司る遺伝子(A)、メラニン合成経路で機能する遺伝子(B)、毛の色を実装する遺伝子(C)、メラニン顆粒移送で機能する遺伝子(D)の4つが知られていて、ccだと他の遺伝子座がどんな場合でもアルビノになる。
これまた、めだかであるのか知らないが、マウスの色に関わる遺伝子で有名なのが致死遺伝子の存在だ。黄色と灰色の遺伝子としてY/y遺伝子があり、YYは胎児の段階で死んでしまうため、世に生まれてこないため、黄色マウスの遺伝型は必ずYyとなる。名前からして強烈なインパクトだ。
遺伝子で全てが説明できるわけではないが、生き物を飼育していると、遺伝子の奥深さ不思議さを感じずにはいられない。時間を見つけてめだかの遺伝について学んでみたいと思う。
それはさておき、冬の間は特にすることがないけど、こういった色の変化が見れるのはとても嬉しい。(なぜ、寒くなると色が濃くなるのか、ホルモンなどが関わっているのだろうか?)
冬の時期は、めだかの遺伝を学ぶとともに、来季以降の計画をじっくり考えよう。
めだか百華最新号を見たが、本当にきれいなめだかばかりで圧倒されることしきり、異口同音に「めだかをよく観察する」こと言われており、大いに見習いたいと思う。
めだかは種類がたくさんあるだけに、油断してるとどんどん心移りしてしまいがちであるが、一つずつの種類をしっかりと飼い込み、じっくりと観察していきたいと思う、今日この頃である。
おわり


