不安のエクソダス
いや~、それにしても不安ですよね。ホンマに。不安で不安で夜も眠れないどころか、どんだけ寝ても眠いですわ。
何が不安かって、あーた、そりゃ己の未来ですよ、み・ら・い。明日が待ち遠しい、10年後の自分を想像するとワクワクする、自分を成長させるのダ~イスキッ!一生懸命やった後の爽快感、最高だよね!それに一生懸命やれば、たとえ結果が出なくてもいいんだ、さぁ、一緒に未来へむかってLet's Go!って、ははははは。馬鹿も休み休み言えってーんだ、べんらんめぇ!
いったいぜんたい、どうしてこんなに未来に対して不安を抱くのか。まずは原因解明だっつって僕は敢然と立ち上がり、幸せについてちょっと本気出して考えてみた。というか、本気を出すまでもなく、まぁそもそも、一体どのようにしたら「ちょっと本気出して考えた」状態なのか皆目見当もつかないけども、とにかく考えてみると、原因は「毛」ということになった。「毛」。「毛」は「毛」でも頭皮に生えてる「毛」。つまり髪の「毛」である。
人間は守りの動物であると言われる。つまりどういうことかというと、人は、本来有るべきもの、本来あるはずのものが消滅もしくは減少すると、パニックを起こし、叫び、喚き、全裸で走り回り、泣き、鼻水がいっぱい出てきてぼたぼた垂れないようにそれをすすり、それが喉の方にいっぱい溜まってきて喉が詰まり、結果として窒息死してしまう、ということに他ならない。こりゃ怖い。なにせ死ぬんですからな。しかも窒息死。あぁ怖い怖い、なんまんだぶなんまんだぶ。
この理論で言うと、髪の毛がなくなる、薄くなるという事柄は、本来有るべきものが消滅するもしくは減少するということに 完全に合致する。つまり、髪の毛がなくなる、薄くなるということが直接的に「死」、その中でも最も辛いとされる「窒息死」に繋がることが論理的に証明されたということである。ぐぅの音も出やーせんですわ。
でも、ちょっと待てよ。するってーと、おいらが不安を感じてたのも無理はねぇっていう寸法じゃねーのかぃ??それが筋ってもんじゃねーのかぃ??ん?どーなんだい??そうか!やっぱりそうか!じゃあこれにて一件落着だな。じゃあ、おいらはひとっ風呂浴びて寝ることにすらぁって布団の中へ夢の中へ。
んで、目が覚めて、授業は全部終わってて、あああぁぁぁ、おろろろろろ、ってまた不安です。どうしましょう。ははは。
今日の一枚:GO・GO'S 『Vacation』 苦しんで苦しんでその末に生まれたレコード、魂の叫びって感じではないですが、タイトル曲をはじめ、ポップチューン達には心躍ります。
