俺は


そのたった一言のために


ずっと ずっと


走ってきたような気がする。






たったそれだけのために…。





















   成長











今まで いったいどれだけのものを捨ててきたのだろう



…いや、『捨てる』という表現は正しくない



俺は自ら 全て選んできた




だが しかし


たったそれだけのために 今まで基準を全て置いて 歩いてきたのも事実だ




早く大人になりたかったのか?


したり顔で大人に小ばかにされるのが厭だったのか?


劣等感を感じるのが厭だったのか?




そのどれもが正解で そのどれもが真実の理由ではないだろう



だが


確かに自分を成長させる以外に何を選択したか


そう言われると 特に何も浮かばないのもまた事実




これは 俺の本能なのだろうか


快楽を求めたとも 苦難を求めたとも 


なんとも言い表しがたい




今更 誰かの人生をうらやましくも想わない


今更 自ら選んできた道のりを後悔することもない




ただ



ただ




もし違ったカタチで生まれていたのであれば



もし違ったカタチの出逢いを重ねていたのであれば



人並みに生きることができたのかもしれない…






その心があることも否めない事実なのだ





俺は



夢で生きてるわけじゃない



愛で生きてるわけじゃない




ただ 


ただ


運命の糸を 手繰り寄せているだけなのだ




それが今回の生は


このカタチであった



ただそれだけである






でも少し




この運命に抗ってみるかな と想うことも事実で


抗ってみようとすることも運命のひとつかな と想うのも事実で





どちらにせよ


それを終わらせるためには




もう死ぬしかない という領域にきている






 死を 受容する




そんな心持ちにすら なっているような気がする





いずれにせよ



昔 この身が渇くほどに渇望していた 


ユルさ


という領域に入った俺は



いつも




生 と 死





その狭間において 身を成している感覚がある





生も死は 合一である


光と影  陽と陰  正と邪  私と私でないモノ




それを知ってからか否か


ずっと憧れていた ユルさ という領域とは


白と黒の狭間の世界にて存在することなのだと知った





流れ とは



激しく薙ぎ去ってゆく流水ではなく


流水と それに当たる岩との間に介在する部分


つまり 狭間の世界である と理解した





耐える でも


流れる でもない



無 であり 無限 である 






それを知った今 何をもってして生きていこうか


それが現在の私の 思考である







そんな私にも たったひとつ 望みがある







愛を以てして 生きたい







今日、


俺は


珍しく。



イライラしていた。









京都からすぐ戻ってきて。


東京の共同生活、シェアハウスで過ごす日々である。



(´-ω-`)・・・



(○・ω・○) ピキ・・・




(o・ω・o) ・・・




(・ω・) ビキビキ・・・・・



  _, ._

(;゚ Д゚)ウアァアアアァァァアァァァアァア!!!!!!!!!





つっても発狂はしない。



叫んだら近所にご迷惑だからだ。 笑



というわけでYoutubeのとある曲を


大・爆・音で鳴らす!!!!




┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


(↑ココらへんがアホ。笑)





爆音で聴いてるうちに


俺は突然、理解した。





『あぁ、ロックって、叫ぶもんやったんや…。』





何がキツいかって。


フラストレーションが溜まることじゃない。


変えようのない現実じゃない。



”言いたいことが言えないこと”だ。




それをブッ飛ばしてくれるモノ、


自分の中の不満や隠し事、抗う感情を代わりに叫んでくれるモノ、


それが俺にとっての『Rock'n Roll』だと気付いた。





想えばバンドを組んでいた時代、


俺は不満や抵抗、届かないものに対する


どうしようもない感情で溢れていたのかもしれない。


だから、あんなに心を吐き出すように叫んでいたのだろう。






ロックンロール。



俺は、善人きどりの聖者じゃない。



そう呼ばれるくらいなら、



俺は、叫び破壊する不良でありたい。















心だけは

汚したくないから














巨大なベニヤ板を買った。




僕は、シューズラックが欲しかったのだ。




のこぎりひとつで斬ること3時間…。



ドライバーとネジで組み立てること1時間…。



出来上がった作品にペイントすること1時間…。









デコボコで、


不恰好な、


ナナメに傾いたシューズラックが完成した。





それは確かに


不恰好だった。





だがそれは、



それゆえに


確かに美しかった。





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