一昨日(12月9日)は夜遅くに「京成電鉄」「東急電鉄」「武蔵野線(JR)」「中央本線(JR:四ッ谷駅付近)」で
立て続けに人身事故!
しかもお昼ごろには京浜東北線さいたま新都心駅で人身事故!
つい先日は白昼に山手線五反田駅付近で人身・・・
昨日(12月10日)夜も「東海道本線(JR:川崎~横浜)」と「高崎線(高崎~倉賀野)」でそれぞれ人身・・・
そのお陰で代替の鉄道路線は大混雑、タクシーも中々拾えず、自宅に帰れなかった人も居たそうで・・・
人身事故=鉄道への投身自殺は多くの人に迷惑をかけ、遺族にも多大な損害を被らせることになる、
ある意味では最悪の自殺と言えるでしょう。
でも、自殺なさる人を責める気はありません。
むしろ、「何故その人が自殺を決意するに至ったのか?」を検証し、
「自殺を思い留まらせるには何が出来るか?」についての具体案や方策を出すべきです。
自殺者は死にたくて死ぬわけではありません。
「死にたい!」と追い込まれて死ぬわけです。
私も長年心療内科でうつ病や不眠症、パニック障害の治療を受けています。
末の弟は統合失調症で長年精神科病棟から出られない状態(涙)。
長男として末の弟を救ってやれなかった無念さで自責の念に・・・
私が20年近く前にパニック発作やらうつ病で苦しんでいる時に一番助けてくれたのが当時まだ中学生だった弟でした。
その弟が今あんな状態・・・
「オレは弟の分まで生きる。絶対に東大・早稲田・慶應などのトップレベルの大学でもう一度弟や私の学びたかったことを学ぶ!」・・・
私はそんな決意で頑張っています。
今は派遣切りや就職活動で苦しむ人が多いと思います。
でも、もっと苦しんでいる人が沢山いることを知ってください。
そしてその人たちの分まで生きて下さい。
それが健康で日常生活を送る人の『義務』だと私は思います。