○○風呂に入りたい | Movin' in the Right Direction

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羊ヶ丘展望台より札幌ドームを望む

○○風呂に入りたい ブログネタ:○○風呂に入りたい 参加中


昨夜からの大雪も止み晴れ間ののぞく今日の札幌。

11時の気温は-0.8℃。

今年に入ってまだプラス気温になった日がない。


こんな日は雪見の露天風呂で温まりたい。

先に内湯に2~3分浸かって体を温めておけば

外の気温が氷点下でも全然平気だ。


札幌市内にも日帰り温泉がたくさんできたが、

高い塀に囲まれた市街地の日帰りの露天風呂より、

眺めの良い山間部の温泉にゆっくりと浸かっていたい。



北広島市の竹山高原温泉、
晴れた日には恵庭岳、樽前山を眺望する
(画像・「食べログ」)



県別に源泉総数の多い順に並べてみると

大分 4,788
鹿児島 2,824
北海道 2,304
静岡 2,283
熊本 1,388
青森 1,117
長野 1,017
福島 794
宮城 767
栃木 624
神奈川 619
秋田 615

という順番になる。

やはり九州、北海道~東北~北関東、

長野~静岡~神奈川に多く分布している。


だが、10km2あたりの公衆温泉浴場数で見ると面白いデータとなる。

神奈川 0.799
大分 0.763
東京 0.632
静岡 0.630
鹿児島 0.617
長野 0.591
佐賀 0.529
群馬 0.448
大阪 0.442
熊本 0.440

東京23区に限ると1.141と全国一の温泉地帯ということになる。

因みに東京都の源泉総数は155か所である。

関西では兵庫以外の府県は温泉が少ないイメージがあったが、

大阪がベスト10に入っているとは知らなかった。


1,000m以上の深度での掘削技術の向上により90年代以降、

神奈川、大阪、東京、埼玉など大都市部、

また徳島、沖縄など従来温泉の少なかった地域での

新規掘削許可の増加が目立っている。