高橋ヨシトは今何位かな??
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too much と a lot of のニュアンスの違いについて
動画解説
http://jump.cx/kwAXp
今回は英語のニュアンスについての違いについて記載していこうと思います。
Too much ~がしすぎる
A lot of ~が多い
この2つのフレーズなんですが、一見すると同じように見えますが
実際はかなりニュアンスが違ってきます。
Too muchに関してはこのToo には~しすぎる
というニュアンスが入っているのでどちらかというネガティブな
ふうに聞こえることが多いです。
逆にA lot of とか Many というフレーズに関しては
肯定的なニュアンスが強いです。
例えば以前に紹介した表現でもある
I have too much on my plate
やるべきことが多すぎる
これに対して
I have a lot of things on my plate
やることがたくさんある
これを会話文的に表すと
I have too much on my plate
やることが多すぎるんだよね(うんざりしちゃう)
I have a lot of things on my plate
やることがとても(忙しくて充実してる)
まあ言い方とかにもよるのですが、基本的には
こんなふうなとらわれ方になります。
他にも
It’s too easy
簡単すぎる(もっと難しい問題を出せ)
It’s very easy
とっても簡単(僕にも出来た)
こんな風に変わってきます。
もしもこの2つのニュアンスをごちゃまぜに使っている方がいたら
要注意です!!
仲のいい友達同士だったら理解してもらえますが、
あまりTooばかり使っていると場面によっては
この人不満が多い人だな~と思われてしまうこともあるかも?です。
It’s too much!
おいやりすぎだぞ!
It’s too difficult!
難しすぎるんだよ!
It’s too dangerous!
危険すぎる!
It’s too easy!
へっ!簡単すぎるこんなもん!
ちょっと誇張しましたが、笑
こんな風になる可能性もありますのでぜひ参考になれば幸いです^&^
ニュアンスは僕も常に気にしている分野で、好きな分野でもあります。
僕は言葉を話す際はなるべくなら相手の立場に立って話すように
心がけております。「口は災い元」なんて言葉があるように言葉は
時として凶器になります。
相手を傷付けたり不快な思いをさせないようにするためにもニュアンスについて学ぶことは
とても大事です。
そして、何よりも大事なのなことは相手に敬意を払う気持ちを持って
言葉を発することがよりよいコミュニケーションを築くために何よりも
大切な心がけではないかなと思う今日このごろであります。
以上 高橋ヨシトでした~~