【不動産売却の選び方】「買い取り」と「仲介」の違いと注意点を本気で解説! | 佐藤竜志 オフシャルブログ

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はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
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不動産売却の「買い取り」と「仲介」の違いをプロが徹底解説。メリット・デメリット、業者の利益構造、注意点、罠に引っかからない方法まで詳しく紹介。
 

こんにちは、本気不動産の佐藤です😊


不動産を売却する時、「買い取り」と「仲介」ってよく耳にする言葉ですが、実際の違いをご存知でしょうか?今日はそれぞれの仕組みと注意点を、わかりやすくお話ししていきます。


🏠 「買い取り」とは?

「買い取り」とは、不動産業者が直接あなたの物件を買い取る仕組みです。中古車の買い取りをイメージするとわかりやすいですね。

業者はその後、リフォームや再販売を行います。そのため、名義変更費用・取得税・リフォーム代などを差し引いた金額が「買い取り価格」となり、仲介より安くなる傾向があります。


🏡 「仲介」とは?

「仲介」は、一般の購入希望者に直接販売する方法です。メルカリなどの個人売買に近いイメージですね。売却成立時に仲介業者へ「仲介手数料(売買価格の3%+6万円)」を支払う仕組みです。

仲介は売主の手取りが多くなる可能性が高い一方、売れるまでに時間がかかるリスクもあります。


⚖️ 「買い取り」と「仲介」の違いまとめ

  • 買い取り:早く売れる/価格は安め

  • 仲介:高く売れる可能性大/時間がかかる場合あり

どちらも一長一短があり、状況に応じて選ぶのが大切です。


💡 買い取りが向いているケース

  • 荷物が多く、内覧に不利な場合

  • 建物の傷みが激しく、リフォーム後のイメージが難しい場合

  • 買い取り価格と仲介価格に大差がない場合


⚠️ 「罠」に注意!

不動産業界にはこんなケースもあります。

  • 仲介業者が買い取り業者に売却し、再販売時にも仲介手数料を得る(手数料が二重取りになるケース)

  • 「高額買い取り!」の広告に飛びつき、実際の手残りが少ないケース

広告の金額だけで判断せず、必ず「実際に手元に残る金額」を確認しましょう。


✅ 業者選びのポイント

  • 実績や対応を重視する

  • 契約前に進め方を確認する

  • 違和感があれば勇気を持って断る

不動産業界は悪いイメージを持たれがちですが、真面目に取り組む業者もたくさんあります。信頼できる業者に相談することが何より安心につながります。


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売却方法は一つではありません。
「買い取り」と「仲介」それぞれの仕組みを理解し、ご自身に合った方法を選ぶことが成功の秘訣です。

不動産売却でお悩みの方は、ぜひ気軽にご相談くださいね😊