住宅ローンで失敗しないための基礎知識と選び方を本気不動産の佐藤が解説。比較のコツ、返済比率の考え方、頭金・繰り上げ返済の注意点、金利の種類とおすすめまで、実体験を交えてご紹介します。
みなさん、こんにちは!
本気不動産の佐藤です。
今日は「住宅ローンの基礎と失敗しない選び方」についてお話しします。
マイホームを買うとき、多くの方が悩むのが住宅ローン。金利や返済計画を間違えると、将来の家計に大きな影響が出てしまいます。
記事の前に、関連するYouTube動画を3本ご紹介しておきますので、気になる方はぜひご覧ください。
-
【住宅価格高騰】マンション派の皆さんに残念なお知らせです…2025年家を買うべきかどうかについて不動産歴25年のプロが徹底解説します!
-
【知らずに後悔】〇〇な人は苦労します...プロが教える“組んではいけないローン”の見抜き方を不動産社長が本気で話します!
-
家を買って◯年以内の人は危険?住宅ローン破綻してしまう本当の理由を不動産社長が徹底解説します!
住宅ローン選びでよくある失敗
勤務先の取引銀行やネット銀行の金利だけで決めてしまうケースが多いんです。最低でも2~3つの金融機関を比較することが大切。金利だけでなく、サービスや将来の安心感まで見て選びましょう。
比較検討の具体的な方法
建築会社や営業担当者に「なぜこの銀行を勧めるのか」理由を聞いてみると選びやすくなります。また、複数の銀行で事前審査を同時に申し込むのもポイント。不動産はスピード勝負なので、順番に審査を出すのはNGです。
家計管理と返済比率
家計簿をつけて収支を把握することは必須。金融機関は返済比率を年収の30%以内と見るのが一般的ですが、無理のない返済を考えるなら25%以内に収めるのがおすすめ。車のローンなども含めて計算しましょう。
頭金・繰り上げ返済・資産運用
頭金はなるべく準備しても、全額を投入しない方が安心。手元資金を残しておくことで、不測の事態にも対応できます。また、1年使わなかった資金は繰り上げ返済や資産運用に回すのも選択肢です。
金利の種類と選び方
住宅ローンの金利には「変動金利」と「固定金利」があります。変動金利は低く見えますが、将来の金利上昇リスクがあるため、私は固定金利やフラット35をおすすめしています。金利だけでなく、支払総額で考えることが大切です。
佐藤社長の失敗談
実は私も20年前、10年固定を選んだ直後に金利が大きく下がってしまった経験があります…。だからこそ言えるのは、「金利は読めない」ということ。大事なのは借り換えや選択肢を持っておくこと、そして自分の感覚も大切にすることです。
まとめ
住宅ローンは金利だけでなく、返済比率や手元資金とのバランスを考えるのがポイントです。失敗しないためには比較・事前準備・情報収集が必須!これから住宅購入を考える方は、ぜひ参考にしてくださいね。