こんにちは、本気不動産の佐藤です。
今回は「素人でも見抜けるダメマンション10選」と題して、マンション選びで失敗しないために知っておきたいチェックポイントをわかりやすく解説していきます。
実際の不動産現場でよく見かける「やめておいたほうがいいマンション」には、共通するポイントがあるんです。
◆1. 周辺施設の“匂い”と“音”には要注意!
焼き鳥屋や焼肉店の近くは、においや煙の問題が付きもの。パン工場の甘い香りならまだしも、煙と油のにおいがバルコニーに直撃する環境は、快適とは言えません。
人気店が近くにあると、人の出入りが増えてトラブルの元になることも。
◆2. 大通り・線路・病院・消防署の近くは音の罠
「便利そう」と思って選んだ立地が、実は騒音地獄だった…という話はよくあります。
救急車のサイレンや踏切の音は、24時間いつ鳴るかわかりません。特に線路沿いは、電車の本数や距離によって影響が大きく異なるので、現地で耳を澄ますのが大事です。
◆3. ネットや電気が“使えない”マンション
古いマンションでは、「NTTしか入ってない」「電気容量が低くてIHやエアコンが使えない」といった制約があることも。
「後で何とかなる」と思っても、設備更新にはお金も時間もかかるので、契約前の確認は必須です。
◆4. 鳩害マンションは衛生問題の温床
バルコニーに鳩が来ている形跡(糞や羽など)があるなら要注意!
鳩は一度住み着くと、簡単には離れません。放置すればベランダが「鳩の家」になり、清掃や防鳥対策の負担が激増します。
◆5. 注意書きだらけの掲示板は赤信号
「ルールを守らない住人が多い」というサイン。ゴミ出しや騒音、ペットの問題など、注意書きが多いマンションは、住民トラブルの宝庫かもしれません。
共用部に私物が放置されている場合も、管理が行き届いていない証拠です。
◆6. 下水管が室内にあると生活音が響く!
昭和50年代前後の古いマンションにありがちなのが、下水管が室内に配管されているタイプ。
これ、上の階で水を流す音が室内に響いて落ち着かないんです…。見落としがちですが、音に敏感な方は要チェックです。
🎥関連動画はこちら(本気不動産YouTube)
◆7. 現地チェック+質問が一番大事!
室内の配管音や電気容量の確認は内見時にしかできません。気になるところは遠慮せず営業担当に質問してOK!
また、騒音などは「時間帯」で印象が変わるので、昼・夜と2回現地を見るのもおすすめです。
🍀最後に一言|運の良さより、準備が大事!
動画の最後で、たかちゃんと「くじ運」について話しましたが(笑)、マンション選びに“運任せ”はNG!
情報と確認があれば、誰でも“失敗しない選択”ができるんです。
ぜひこの記事を参考にして、ご自身の住まい選びに役立ててくださいね。
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