【本気不動産の佐藤が語る】ローコスト住宅の実態と住宅選びの極意 | 佐藤竜志 オフシャルブログ

佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

みなさん、こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今日は最近とくにご相談の多い「ローコスト住宅」について、実際のところどうなのか?という部分を、現場目線で語らせていただきます。これから住宅購入を検討されている方、ローコスト住宅が気になっている方、ぜひ最後までお付き合いくださいね。


ローコスト住宅ってどんな家?

「ローコスト住宅」と聞くと、価格が安いだけで性能が低いんじゃないか?と心配になる方が多いです。ですが、実際のところローコスト住宅の定義はメーカーや地域によってバラバラ。たとえば北海道や札幌では、ローコスト住宅を提供するメーカーでも、断熱性や耐震性にしっかりこだわっています。

建築基準法に基づいて建てられた今の住宅は、震度6強から7の地震に耐える強さがありますし、木造住宅でも修正材を使って強度が高められています。ローコストだからといって「安かろう悪かろう」ではないんです。


性能とコストのバランスが肝心!

断熱性能についても、北海道のような寒冷地なら断熱等級6や7が標準になってきていますし、機密性もC値1.0以下が基本。これって、かなりの高性能です。ローコスト住宅でも、高気密・高断熱を売りにしているところが増えていて、実際に住んでみると快適だという声も多いですよ。

それに、ローコスト住宅でも大手メーカーと同じ設備や素材を使っていることが多く、性能差はどんどん縮まってきています。


住宅選びで一番大事なのは「人」!

私が一番お伝えしたいのは、どんな家を選ぶにしても「担当者との相性」がとても重要だということです。性能や価格、ブランドももちろん大切ですが、信頼できる担当者がいるかどうかで、住宅購入の満足度は大きく変わります。

さらに、契約後に担当者が変わることも多いので、工事担当者や大工さんとの関係づくりも大切です。現場に顔を出して進捗を確認したり、差し入れを持っていったりすると、良い家が建つ確率がグッと高くなりますよ。


「ローコスト」の言葉に惑わされない選択を

「ローコスト住宅」は広告戦略の側面もありますが、性能面では価格以上の価値を持つ住宅が多くなっています。ブランドだけで判断せず、実際の性能や現場の施工品質を確認しながら、じっくり選んでください。


関連動画もぜひチェックしてください!

本気不動産YouTubeチャンネルでは、ローコスト住宅や住宅選びに役立つ動画を配信しています。こちらもぜひご覧ください。

知らないなんてもったいない!不動産のプロが厳選する高額だけど付けておきたい設備22選を徹底解説します!
〇〇がある家は時代遅れ!?住宅を買う前に知るべき玄関の意外な落とし穴について不動産歴25年のプロが徹底解説!
〇〇は見つけたら即採用です!付けてよかった最高の住宅オプション26選を住宅購入のプロが徹底解説します!


メタディスクリプション

ローコスト住宅の現状と実態を本気不動産の佐藤が解説。安くて高性能な家の選び方、担当者との相性の大切さ、現場チェックのポイントまで、後悔しない住宅選びのコツを語ります。