気がつけば最初の投稿から何日も過ぎてしまいました。
皆さんおげんきですか?

さて、今日から磁気熱分解装置 W-MTDの事を詳しくご説明しましょう。
私はこの磁気熱分解装置を持っている方のところで2019年から2021年まで神奈川の

山の中で様々な場合を想定して実験などを行っておりました。

それ故、素人でも簡単に使えるようにマニュアルが完成できたことが大きな収穫でした。

まずは基本コンセプトですが以下です。
1, 環境保全
  紙おむつ、ペットボトル、マイクロプラスチック類の削減
2, コスト削減
  ランニングコスト、メンテナンス、導入コスト
3, 山でも海でも使える
  燃料、電気不要、移動可能



特徴
1,本体は磁気熱を活用したプラントです。磁気熱分解装置は焼却処理装置ではありません

。ダイオキシン、CO2の排出を抑制します。
2,運転・稼働時は一切の電力、化石燃料を使用しないで処理できます。
3,廃棄物の量を1/300 ~1/500に削減できます。
4,本体には一切のメーター、スイッチなどの計器はありません。すべて手作業、人間の目

に頼ったプラントです。
5,環境に応じて、どこへでも移動できます。
下記写真は250L用の初期型で12年間故障なしのほったらかしです。
排煙処理装置を装着すれば船やビルの中でも稼働OKで、煙や匂いは出ません。本機の外側も
40度から80度ぐらいです。

旧型写真


現在は下記のようになりました。



次回は技術概要などをまとめて記載します。
ありがとうございました。