『生まれる』ということは
この地球(3次元世界)で魂を宿すための
肉体を得ることです。

 

『死ぬ』ということは
この地球(3次元世界)で魂を宿すための
肉体を失うということです。

 

死ぬことによって
魂が消えることはありません。

 

工学博士で多摩大学の名誉教授でもある 田坂広志さんの
『死は存在しない ~最先端量子科学が示す新たな仮説』
という本での説明が、とても興味深かったです。
高度な話で、私にはかなり難解でしたけども…。



この地球で、意思の疎通をするには
3次元世界のルールによって
音声(空気の波)を聞くか、文字など(光の波)
を見ることが主な手段です。

 

それが、高次元ルールであれば、別の意思疎通が出来そうです。

3次元では測れない 高次元での波で繋がれると思われます。


スピ界では、その繋がりを『周波数が合う』
またその波を『周波数が高い方が良いもの』

という言い方をします。

 

 

人と人、亡くなった人とも動物や植物とも
人間の持つ五感ではない感覚によって
意思の疎通が可能になる世界です。

 

霊(肉体を失っても、魂が地球をさまよっている人)が見えるとか
亡くなった人と話ができる人、
空間距離に関係なく相手に接触できるヒーラーのような人達は
高次元を認識して使うことができるということかも知れません。(※1)


 

ニセ物のオカルト話は 
注目されたいとかお金目的で世の中に多々ありますが 
これは本当に不思議な話・体験だというのがあります。

 

その不思議な事は、3次元ルールの科学では非科学的と言って
全て否定する人が少なくないですが
高次元ルールでは全く不思議ではない現象
の可能性が高いですよね。

 

例えば、2次元の面の世界では、▲がA地点からB地点に
移動するには、必ず面の中を通過する必要があります。
そこに、3次元の移動が可能になると
▲はA地点からジャンプしてB地点へ突如現れることが
可能になります。


つまり、2次元世界では不可能なことが
3次元空間を介すると可能になります。



現代科学の最先端では
「論理的に 11次元+時間次元 がある」

というのですから
不思議な現象は、十分ありうる話だと思います。

 

 

霊などの話に、拒否反応があって強く否定する人がいます。

私の印象では、その方たちは
オカルトちっくなことをイメージすることも考えることも
「とても怖い」のだなと思います。

 

私は「怖い」ことを無理に押し付けるつもりはありません。

 

かつて、SFマンガで描かれた
高度科学が生むキラキラした未来に
多くの子供がドキドキワクワクしました。


そんな風に、もしかしたら起こるかも知れない
「次元上昇」に、ドキドキワクワクできたら
とっても楽しいですよ
… と提案したいのです。

 

 

脳力開発塾での成果が評価されている 村松大輔さんの本で
『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則』
を読みました。

 

その中で「観測して初めて姿を現す素粒子」の話から
意識や感情も素粒子であり(※2)
人間が「望む未来」を観測(意識をそこに持っていく)
すれば「望む未来」が現れるのだ、と言っていました。

 

… それが、スピリチュアル世界の
『引き寄せの法則』が実現する仕組みだそうです。

   
あなたが、何を観測するか意図するかで
現象は変わるという話です。

 


小林正観さんの『ありがとうの神様』という本では


常に全てに感謝を意識していれば
あなたの周りは感謝にあふれる世界になると。
自分の世界をどう見るかという

「見方」によって世界は変わる
という話もありました。
 

これなら『引き寄せの法則』より、難しくないですよね。

 

 

世界は、そんなに難しくないかも知れません。

 

金子みすゞ さんの有名な詩にありますよね。

 

「こだまでしょうか」
「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと「もう遊ばない」
 っていう。
 そして、あとでさみしくなって、
「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。
 こだまでしょうか、いいえ、誰でも。

 

人と人がそうであるように
世界(自分が意識している世界)と 世界(現実の世界)も
同じ性質が呼び合うのでしょうか。

 

 

※1.昨年(2023年)のテレビ番組「坂上どうぷつ王国」で
 動物(亡くなったペットを含む)と話ができるという人が出て
 滝川クリステルさんが愛犬アリスの思いを知って涙ぐむ
 というシーンがあって印象的でした。

 そういう力は、高次元を認識できる能力による
 のではないかなと、私は思っています。


 

※2.「意識や感情も素粒子である」という話ですが
 『空気が重い』とか『空気がピリピリしてる』という状態を
 例えでは無く実感として感じることはありませんか?

 

 怒っている人に意識が行くと
 その人のトゲトゲとした何かが質感を持って伝わってきて
 体がザワザワしませんか?

 

 それが、意識や感情の素粒子で、私たちはある程度
 それを認識する能力を持っているように思います。

   

 

■ メインサイトはこちら▶▶ https://donten.blog/