実戦で使えるようにするために押し引き判断を
超簡略化して覚えやすいようにしよう。
といってもそれぞれの場合に分けると
親子 3通り
良形愚形 2通り
リーチ有無 2通り
で3x2x2=12通り
さらに自分の点数ごとに切れる牌の危険度は変わるのでなかなか複雑だ・・・
とりあえず以前出しているグラフをできるだけ簡略化した形で表っぽくしてみる
子-子
<良形>
リーチあり
全部押し
リーチなし
全部押し
<愚形>
リーチあり
1ハン 押せない
2ハン以上 押し
リーチなし
1ハン 5%まで
2ハン 10%まで
3ハン以上 押し
親-子
<良形>
リーチあり
全部押し
リーチなし
全部押し
<愚形>
リーチあり
全部押し
リーチなし
全部押し
子-親
<良形>
リーチあり
1ハン 10%まで
2ハン以上 押し
リーチなし
1ハン 5%まで
2ハン以上 押し
<愚形>
リーチあり
1ハン 押せない
2ハン 5%まで
3ハン以上 押し
リーチなし
1ハン 0%まで
2ハン 5%まで
3ハン以上 押し
大体15%危険牌を切っても押しの判断なら「押し」としてある
かなり簡略化したつもりだけどまだこの内容を覚える気にはなれない・・
そこで、「降りる条件」を抽出して箇条書きにしてみると
・良形1ハンで親に無筋(リーチ有無問わず)
・愚形1ハンリーチ(自分親除く)
・愚形2ハン以下で親に無筋(リーチ有無問わず)
・愚形1ハンで子に無筋(リーチ4無問わず)
この4つさえ覚えれば大体抑えられる。
逆に「常に押す条件」として
・自分が親
・愚形3ハン以上
この2つを覚えればむしろ覚えやすい
-----------もっと超簡略化すれば
・自分が良形または親なら常に押し
・愚形で2ハン以下なら筋まで押し
この2つでいい
一応「神速の麻雀」の巻末あたりにもあるnisi氏の表と照らし合わせてもそこまで的外れにはなっていないと思う。
なお、自分の調べでは、テンパイ料考慮のため順目が進むごとに押しのハードルは下がるようになってるんだが、nisi氏の表だと順目が進むごとにハードルが上がるようになっているのはなぜだ。テンパイ料考慮してないのか?
まあとりあえずはこの辺でいいか。
そのうち「見えているドラの数による相手の点数の違い」も軸にいれて押し引き判断したいなあ