収支 5150
G代 -3000
CB 700
G代+収支+CB 2850
順位 2 2 2 1 3 3 1 2
1位 238 25.59%
2位 258 27.74%
3位 239 25.70%
4位 195 20.97%
総G数 930
平均順位 2.420
総収支 146450
総G代 -403900
総CB 65800
総G代+収支+CB -187550
ふう・・・久々に勝った気がした
そう、自分には何かが足りない。
そういう時は初心に帰るんだって誰かが言ってた
のでもっと基本的なことを見直そう。
そう牌効率である
まずイーシャンテンに強くなろう
いや、もうイーシャンテンを極めるくらいの勢いでいこう
まずイーシャンテンの比較。
大枠は現代麻雀技術論を基にしてるけど分類の仕方とかは自己流にした
(ターツのネーミングとかは適当です)
まず基本的なイーシャンテンは以下の3種(技術論だと4種)
①ヘッドあり二ターツ+余剰牌

②ヘッドレス二ターツ

③くっつき

一般的に下に行くほど受け入れが多いんだが、
単純に受け入れの広さでイーシャンテンを比較することはできない
なぜなら、愚形受けと良形受けの違いがあるから
となるとイーシャンテンを定量的に比較するには良形受けが愚形受けの何倍の価値があるかを出さないといけない
しかし、そもそも良形の価値が愚形の何倍かというのは順目や高さによって左右するのでここでは大体の一律の比率で比較することにする
テンパイから考えると良形テンパイは受けが2倍だからと言って愚形の2倍ほどの価値があるとは言えない。(このへんは凸本のデータ参照すればわかると思う)
また良形は確実に愚形よりも価値があるのは明らかなので1~2倍の範囲で左右すると考えられるのでその範囲の中央値1.5を愚形に対する「良形比率」として扱うものとする
良形比率1.5だと上に挙げた例だと
①良形受け16枚愚形受け0枚
16×1.5+0=24
②良形受け12枚愚形受け16枚
12×1.5+16=34
③良形受け16枚愚形受け22枚
16×1.5+22=46
とこんな感じで定量的に比較できる
しかし挙げた例だとターツが良形の場合だけなのでこれをターツの種類ごとに算出してその数値を暗記する。
人間の記憶に限界はありはしない
マジで暗記する
とくにヘッドレス形がえぐいが
暗記する
とりあえずエクセルで算出したやつのせてみる
ヘッドレス
ターツ① 点数 ターツ② 点数 合計
愚形 10 愚形 10 20
愚形 12 愚付きターツ 13 25
愚形 12 愚イーペー 15 27
愚付きターツ 15 愚付きターツ 15 30
愚付きターツ 15 愚イーペー 16.5 31.5
愚イーペー 16.5 愚イーペー 16.5 33
愚形 13 良形 14 27
愚形 15 良付きターツ 23 38
愚形 15 良噛みターツ 22 37
愚形 15 良イーペー 15 30
愚付きターツ 17.5 良形 18 35.5
19.5 良付きターツ 28.5 48
19.5 良噛みターツ 25.5 45
19.5 良イーペー 18.5 38
愚イーペー 21 良形 18 39
22.5 良付きターツ 28.5 51
22.5 良噛みターツ 25.5 48
22.5 良イーペー 18.5 41
良形 17 良形 17 34
21 良付きターツ 29 50
21 良噛みターツ 29.5 50.5
21 良イーペー 19 40
良付きターツ 34.5 良付きターツ 34.5 69
34.5 良噛みターツ 33 67.5
34.5 良イーペー 22.5 57
良噛みターツ 33 良噛みターツ 33 66
33 良イーペー 22.5 55.5
良イーペー 22.5 良イーペー 22.5 45
愚形 4 2浮き牌 6 10
6 1複合浮き牌 9 15
6 2複合浮き牌 12 18
良形 8 2浮き牌 9 17
12 1複合浮き牌 13.5 25.5
12 2複合浮き牌 18 30
ヘッドレス形だけでこんくらいの種類がある。一番右の数値が計算結果
(付きターツってのは13456みたいな456に13がくっついてるみたいなターツ。噛みターツは24456みたいなやつ。イーペーは44566。ネーミングは適当。詳細は後日の記事にでも)
ヘッドレスの場合メンツに暗刻があるとまた違う算出結果になるからそれも別途必要
これを覚えれば例えばこんな牌姿があったとしたら

上の赤文字になってるとこ見ると
1m切りなら27
8p切りなら25.5
と(早さの上では)1m切りが正着であるとわかる
(まあ1.5なんて差だと場況優先の方がいい気もするけど)
まあすべて暗記しないまでも実用的な範囲とかブラックジャックのカウンティングみたいな感じで簡易化して覚えるのもあるかもしれない。