心筋梗塞で倒れて1週間。
ICUから一般病棟に移り、初めて主治医さんと妻も含めて今後の打ち合わせをしました。
救急搬送されたときに
『緊急冠動脈造影CT(簡単に言えば心臓の特殊なレントゲン)』をしました。
冠動脈の一部がかなり狭くなっていて、そこに血栓が詰まった状態が見られたらしいです。
今は簡易的な措置で対処しているので、1週間後にカテーテル手術を予定するので、今から計画を立てるという事でした。
その前に一度、再度『冠動脈造影CT』をして詳しい手術方針を決めるとのことでした。
症状が悪くなければ血管のバルーン拡張術のみでいけるが、そうでなければステントを入れます。との事でした。
ステントは年齢により、どうするか考えるみたいです。
というのが、若いうち(50代以下)に入れてしまうと長い期間入れることになり
『ステント血栓症』
などリスクがあるみたいです。
血をサラサラに保つ抗血小板療法も必須だそうです。これは一生必要らしいです。
70代以上ならそこまで考えず、(生い先長く無いと考えて)すぐに入れるみたいですが。
いずれにせよ一命を取り留めただけでラッキーです。
今後大変なのは承知なので主治医さんに
『全てお任せします、よろしくお願いします』
と伝えました。
続く