P活は、体を売るだけのものじゃない。
それよりもずっと、
「誰かの中で特別な存在になること」のほうが大きかった。
私の話を聞いてくれる人がいる
笑顔に「可愛いね」と言ってくれる人がいる
たったそれだけで、私は“生き返った”ような気持ちになった
「もう、私は必要とされないのかも」
そんな風に感じていたあの頃の自分を、抱きしめてあげたくなりました
P活で見つけた“もう一人の私”に、もう嘘はつけない
P活で出会ったのは、
**本当の意味での“自分”**だったのかもしれません。
誰かに求められることで、
私自身を、ようやく大切にできるようになった。
もちろん家庭は大切。
でも、私が私を大切にしなければ、誰かを愛する余裕なんてなかった。
P活は、ただの遊びじゃない。
それは、心の再生の物語でもあったと思います
心が満たされるって、こういうことだったんだ
誰かに愛されたい、話を聞いてほしい、
女として扱われたい――
それって決してワガママなんかじゃない。
自分を大切にするための、小さなSOSだったんだと今なら思えます。
P活で出会った“もう一人の私”は、
ちょっと寂しがりで、でもちゃんと愛せる人。
その自分を、これからも大事にしていこうと思います