柿一つ(1)ゼリー菓子のように | 京都と花と文学と

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京都洛北賀茂川周辺で撮影した四季折々の花の写真を,それぞれ花にまつわる文学や音楽、映画などの話を交えながら紹介します。







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ここにアップされている画像は、フレームの関係で右端が5センチほどカットされていす。 オリジナルの画像で見るためには、画面をクリックし、ギャラリーに入って、拡大した画像で見てください。〈 印をクリックすると次の画面に進むことができます。


ギャラリーに入ると、キャプションが消えて、読むことができません。画像にキャプションが付いているものは、キャプションを読んだうえで、ギャラリーに入り画像を鑑賞してください。



本ブログとは別にもう一つFC2に「子規 折々の草花写真帖」(http://donta71.blog.fc2.com/ というブログを、最近開きました。本ブログと内容的に同じものと違うものとがありますが、ギャラリーの背景が白いフレームになってるので、画像が一層クリアーで見やすく、画像のサイズも大きいので、オリジナルの画像により近い画像でお楽しみになれます。ぜひのぞいてみてください!



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先月29日の誕生日に、お祝いとして「柿一つあるがままに尊けり」という句を送ってもらって以来、柿の実を撮り続けています。


それも木の枝に生っている実ではなく、地面に落ちて表面の薄い皮が破れ、裂け目からゼリーのようにな美味しそうなオレンジ色の果肉が覗いていたり、はみ出ようとしている柿ばかり狙って撮っています。


その結果分かったことは、柿の実、特に地面に落ちた柿の実は、蓮の実や花托、しおれ敗れた葉のように、実に多彩な姿態と表情を持っていて、撮るものを一向に飽かせないということでした。


薄い皮の表面が裂け、そこからゼリー状の果肉が覗いている画像から、「妖怪柿小僧』とでも呼ぶべき、ユーモラスな姿態と表情を持った実、落ちたまま一年間風に吹かれ、雨に打たれして、中身が消えてしまった、まるで「空蝉」のような「空柿」などなど、いくら撮っても飽きませんね。


というわけで、これまでに撮りだめた柿の実の画像から、最初は、おいしいゼリーのような画像を見ていただきます。


さらにそれに続いて、シワシワの偏屈爺さんの顔のような画像、「妖怪柿小僧」、「空柿」と、順次見ていただくとにします。