優等生”アクセル…ガンズ14年ぶり単独来日公演!「ガンズ&ローゼズ」14年ぶり来日公演ガンズ・アンド・ローゼズが14年ぶり単独来日公演をスタートま、正確には2002年にサマソニで来日してるんだけど
単独公演は93年ドーム以来ってことで。
それよかまだニュースになるって事が嬉しい。
まるでアクセルが引き連れてきたかのような
大型の台風4号の接近と共に
GUNS N' ROSES WORLD TOUR 2007 in Japanが
幕張メッセからスタートした。
いや~ライヴってのは観る位置によってこんなにも違うものか。
スタンディングを舐めたらイカン、と
文字通り体で痛感したLIVEだった。
開場は15時だが、前座もあるし立ちっぱなしなので
16時頃にメッセ到着。
さすがにバリバリロッカー&メタラーは少ない。
でも予想以上に若いコも多い。
彼等にとっては“伝説のバンド”なのだろうか。
とりあえずグッズ売り場の列に並ぶ。
なぜかツアーパンフはなし。
記念に4種類あったTシャツのうちBを購入。
海外サイズではSで丁度いい。
ホールに入りトイレに向かってみると長蛇の列。
ライヴ会場で女性の列はよく見かけるが
男でトイレ待ちって初めて見た。
イベントホールだから数が少ないのね。
会場内で販売してるビール飲みたかったが
長丁場になるので水分補給用に水で我慢。
でも300円もしやがる。水だぜ、水。
最初は後ろの方でまったり観ようかと思っていたのだが
皆、日本の無名バンドの前座がうざいらしく
意外に前の方に行けたのがマズかった(よかった?)
位置的には真ん中より前あたり。
17時から前座のムック、演奏は可もなく不可もなく。
でもボーカルはいかにもな日本にビジュアル系の歌い方でXX
オイラの前にいた女性は耳塞いでいた(苦笑)
謙虚なMCは好感持てたけど。
45分も演奏してようやくセットチェンジ。
ここからがいつ始まるか忍耐の時間。
サマソニの時は90分以上待ったような気が。
向かって左側のテレプロンプターが不具合らしく
セッティングに時間がかかる。
そうこうしてる内に人口密度が急激に上昇。
時折ガンズコールも響くがそう簡単には始まらない。
18時30分になった辺りで場内が暗転し、
Jungleのギター音が響いた途端、
会場内は一転して押し合いへし合いの
正に通勤ラッシュ状態に。
ヤバいと思った時にはすでに遅く
流れに押されてグングン前へ。
アクセルが“You know where the fuck you are?!!!!!!!!!!!!”
の咆哮と共に姿を現した瞬間、一気に狂乱状態に。
同時にオイラもリミッターが外れ、
歌詞を叫びながらモッシュしていた。
正直Jungleの歌詞は危ういのだが
この際細かいことはどうでもいい。
っていうか周囲が皆、歌詞を叫んでるにオドロキ。
みんな筋金入りのガナーやなぁ。
嬉しくなってきちゃうぜ、チクショーめ。
ちなみに紙コップに持っていた水が
全部こぼれてしまったのは言うまでもない。
2曲目のIt's So Easyになっても流れは止まらず。
勿論“fuck off!”のポーズは天高く。
但し、ジャンプの高さが低いのは
年齢層がオイラと似たようなものだからであろう。
それにしてもこんだけ異常に盛り上がってるのは
割と前の方にいるからだろうと思っていたが
バンドにとっても大変なものだったようで
アクセルが通訳を交え「後ろに下がってくれ」と。
ライヴ盤に収録されていたMCと同じ光景。
演奏した曲はAppetite中心と未だ発売されないNEWアルバムから。
新しい曲はどれもアクセルが
ハイトーンヴォイスの限界に挑戦したかのようなもので
客が歌ったり、他のバンドがコピーとか出来ないシロモノ。
なんというか…ロックの領域を飛び越えていってしまったかのよう。
やっぱこの人の声は唯一無比だワ。
それにしても音は非常に悪し。
コンサート用の会場じゃないから仕方ないが
アクセルの声が聴こえないこともしばしば。
ギターが3人とキーボード2人ってのも原因?
で、ギタリスト3人。
ソロとリズムで分けてる風でもなく
パートを交互に弾いてるといった感じ。
一応のメインは元NINのロビン・フィンクなのだが
存在感あったのがリチャード・フォータス。
ギターソロもなかなか。
(オイラは気付かなかったが、Xの曲も交えていたとか)
ロン・サールはあまり存在感なかったが
それが最後に功を奏することとなる。
そして今やアクセルに次ぐバンド在籍期間となった
キーボードのディジー・リード。
ストーンズのAngieをフィーチャーしたピアノソロ。
91年に加入した頃はポッチャリだったが
今やすっかり痩せマッチョのグッドルッキン。
おそらく歳はアクセルと同じ位のはずだが
ありゃ相当鍛えとるね。
アクセルは…太った(苦笑)
オイラが人の事言えたもんじゃないのだが。
服の上から腹部のボリューム感が判る。
オジーみたいになっていくんだろか。
NEWアルバムで静かになり(バラード系多いし)
Appetiteで盛り上がるを繰り返し、
いよいよラストのParadise City。
パイロがドカーンに紙吹雪の雨嵐。
殆どKISS状態で熱狂のうちに終了~~~!
と誰もが思ったがそうではなかった。
観客が会場を出始めたとこで
アクセルがロン・サールを連れて再登場。
なんでも紹介とギターソロを忘れていたらしい。
(…I confused なんとかって聞こえた)
で、ロン・サールがギターソロを披露していく中で
Don't Cryのフレーズを弾き始めたと思ったら
アクセルが出てきて歌い出した!!!\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ヤッタァー!!
こんなのどこの国でもやってないボーナストラック。
静かにキーボードとドラムが加わっていき
なんとも言えない味わい深いDon't Cryに。
今度こそホントに終了となり観客が出口に向かっていると
会場右側に向かって歓声が。
なんと控え室に向かうアクセルが窓から手ェ振ってる(驚)
よっぽど嬉しかったんだろうなぁ。
なんだか凄くイイもの見せてもらったよ。
アクセルの風貌はすっかり変わってしまったし
バンドにはスラッシュもダフもいなくなってしまったが
アクセルのマイクとマイクスタンドは今も赤のままだった。
うん、きっとオリメンが結集することはあるよ。
足は通勤で鍛えてるつもりだったが
慣れないモッシュなんかしたもんだから
アキレス腱が痛い痛い。
5時間立ちっ放しだったし。
それに体中の水分が全部出ちゃったんじゃないかと思う位に
汗かきまくってビッショリなのだがとても心地いい。
会社に着いた時にかく粘着質な汗と違ってカラッと気持ちイイ。
アクセルは最後に
“See you again. See you tomorrow night.”と。
あ~~~マジで武道館も行きたかった。
ホント悔しい。
そう思わせる素ん晴らしいライヴだった。
“Thank You ! Good fuck'in Night !”