御通夜・告別式と

滞りなく・・・

一応済みまして

祖母ともちゃんと

お別れをすることができました




物心がついた時には

当然のようにそこに居た祖母が

呼吸も心肺も全て停止し

動かなく

冷たく

硬く・・・

不思議な感覚ですよね




でも今は

今まで以上に近くにいる気がします




重たい身体がないから

好きなときに

好きなところへ移動でき

痛みもなく

祖母は開放されました




ベットの上で息を引き取り

たくさんの方に見送られ

ちゃんと火葬してもらい

お骨となって帰宅できる…


大きな災害があった直後だからこそ

そんな当たり前なことが

しあわせなのだと感じます




斎場で集骨を待っている間

他にも沢山のグループが居て

その中に

うちの娘達と変わらぬ年頃の子が

私と変わらぬ年頃の女性の遺影を…

横には私と変わらぬ年頃の男性が

骨壷を抱えていました




健康に生かされていること

感謝するべきです




しめやかに御通夜が行われ

最後の祖母との食事中

担当者の言動で目を疑い

酷く気分を害することがありました




御通夜・告別式の経過で

親戚関係でどう解釈すればいいのかわからない

ややこしいことがありました




姉はまだ悩んでるけど

私はそんなの気づかない振りするよ?




おばあちゃんの弔いの儀式に於いて起こる

醜い嫉妬や過ぎた遠慮や深読みは

もうやめて欲しい

おばあちゃんが悲しんでる




バカで結構

鈍感で結構

天然で結構




気づかない振りしてたら

傷つかない

疲れない

恨まず済む




私の天真爛漫なバカさは

時に自分や人を助けるのだwww





さて

故人を見送るのは初めてなトム

とにかくわからないことだらけで

なにをするにも

『なんで?』『なんで?』で

大変でしたわ




集骨室での疑問が一番大きかった様子で

テレビでしか見たことのない人骨に戸惑い

しばらく掛って

『これ…ひぃばあちゃん???』

半泣きで訪ねてきました




帰りの車では

『なんで燃やしちゃうの?』

『なんで骨にしちゃうの?』

『ひぃばあちゃんは雲の上に行っちゃったの?』



このタイミング

このシチュエーションでの疑問

返答には大層気を使うよね…

車中には私らだけじゃないからね




キャサリンは

既に沢山の親戚を見送り

この年にしては見送り過ぎ…くらい




でも変に慣れてもなかったようで

目の淵を真っ赤にして集骨を拒否したよ




一度は私も引き下がったけど

やっぱりね…キャサリン

ひぃばあちゃんにかわいがって貰ったし

ひぃばあちゃんもキャサリンに拾って欲しいよね




一緒にお箸持とう




少しだけ手伝ってくれました




親戚間のドロドロした

あれやこれやで

姉は

『斎場に行くのは遠慮した方がいいんじゃ???

あんたらは特に、家族4人で嵩高いし』と言いだしたけど

やっぱり斎場に行くことにしたよ


祖母との最後の別れを

醜い感情で邪魔されたくなかったから

自力でも行くって言った




姉も一緒に行くことにし

結果

行けて良かったと言っていた




また納骨とか法事とか

たんびになにかひと悶着するのだろかね??

いい加減にしろよパンチ!むかっ

キレないように抑えるのが大変よ叫び